アン・ヒョソプの所属事務所が、9月15日に彼の次期作を発表した。SBS(Netflix)『社内お見合い』を大ヒットに導き、“視聴率ハンター”と呼ばれるようになっただけに、新作も高視聴率を記録するのではないかと期待が寄せられている。
今年お茶の間を楽しませてくれた、SBS(Netflix)『社内お見合い』は、爆発的なヒットを放った。
気軽に楽しめるラブコメの王道的ストーリーに、胸キュンした人も多かったのではないだろうか。
事実、1月1日から8月18日まで、ツイッターで全世界のユーザーが最も多く検索した作品に、JTBC(Disney+)『スノードロップ』とtvN(Netflix)『二十五、二十一』に続いて第3位にランクイン、Netflix19カ国で1位を占めたこともある。
それだけに、ヒロインのキム・セジョンはもちろん、彼女と共にダブル主演務めたアン・ヒョソプは、財閥御曹司役が好評を得て、世界から注目されるように。一躍ワールドスターに浮上した。
こうして、今最も熱い視線が向けられている若手俳優の1人となったアン・ヒョソプ。世間の関心は自然と次期作にも集まる。
そんな中、9月15日に彼の所属事務所が、2023年放送予定のSBS『浪漫ドクターキム・サブ3』に帰ってくることを発表して早くも話題だ。
それもそのはず、視聴率が3%に届けばまずまずと言われる現在の韓国ドラマ界において、『社内お見合い』は最高視聴率11.6%を記録。アン・ヒョソプは一部から、“視聴率ハンター”と呼ばれるようになったからだ。
また、『浪漫ドクターキム・サブ』といえば人気シリーズドラマで、既に一定数のファンが存在し、シーズン1では27.6%を、シーズン2では27.1%という高視聴率を残した。
そこに、“視聴率ハンター”のアン・ヒョソプが加わるとなれば、鬼に金棒と言えるかもしれない。
しかも彼は前シーズンにも登場しており、視聴者から好評を得た役柄を引き続き担当する。
彼が演じたのは、フェロー2年目のシニカルな性格を持つ手術の天才ソ・ウジン。
キム・サブ(ハン・ソッキュ)に出会い、変化し成長していく姿を繊細に描き出した一方で、チャ・ウンジェ(イ・ソンギョン)とは恋心を育てていくというギャップを披露、世の女性の心を奪い、深みのある演技が高い支持を得た。
加えて、優れたフィジカルで白衣をかっこよく着こなし、温かみを感じるビジュアルで各種オンラインコミュニティーとSNSでは、アン・ヒョソプに対する熱い反応が見られた。
ちなみに現在、Netflix(ネットフリックス)ではシーズン1を、Amazon Primeではシーズン1&2を視聴可能だ。
『浪漫ドクターキム・サブ3』の日本配信に関し、現段階で分かっていることはないが、今後配信が決定すれば、ぜひご覧になってはいかがだろうか。
『社内お見合い』を経て成長したアン・ヒョソプの姿が、見られるかもしれない。
(構成:西谷瀬里)
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