俳優として精力的な活動を見せている、ソ・ジソブ。韓国メディアは彼の活躍を”結婚後、初”という表現を付けて報じている。そのせいか、大衆からの興味は彼の妻、そしてその正体へと向いているようだ。これと同時に、ソ・ジソブ夫妻が出会ったキッカケの場にいた、女優ソン・イェジンに対する”屈辱的なジョーク”も注目を集めている。
役者として、再び精力的に活動している俳優のソ・ジソブ。
4年ぶりとなるドラマ復帰作、MBC『ドクター弁護士』をはじめ、今夏公開となった映画『宇宙+人 1部』、そして公開を控えている映画『自白』と、ベテランらしい多彩な活躍を披露中だ。
韓国のメディアは、彼の活躍を”結婚後、初”といったワードを付けて紹介。
実際、ソ・ジソブは2020年4月に、元アナウンサーのチョ・ウンジョンさんとの結婚を発表。ドラマや映画の現場復帰を前に、”結婚ブランク”があったことは事実だ。
このような報道が多く見られるせいか、大衆の興味は再び”彼の妻”へと向いている。
前述したように、ソ・ジソブは17歳年下のチョ・ウンジョンさんと縁を結び、晴れて夫婦となった。
2人が結ばれるきっかけとなったのは、ソ・ジソブとソン・イェジンが共演した映画『Be With You ~いま、会いにゆきます(2018)』。
この公開当時、映画のPRのためにSBS芸能番組『本格芸能真夜中』に出演したソ・ジソブとソン・イェジン。ここにインタビュアーとして登場したのが、レポーターとして活躍中のチョ・ウンジョンさん‥そう、ソ・ジソブの奥様となった人物だ。
当時の映像を振り返ると、ソ・ジソブは芸歴24年を誇るベテラン俳優とは思えない緊張した様子を見せていた。
これまで多くの作品に出演し、その度にこのようなインタビューに対応してきた”ベテラン俳優”であるはずのソ・ジソブが、インタビュアーを見られず、隣に座ったソン・イェジンにも視線を送らないという、ただごとではない行動をとっていた。
当時、「隣にソン・イェジンがいるのに‥」といった、”ソン・イェジン屈辱のジョーク”が誕生するほど、番組中のソ・ジソブはチョ・ウンジョン アナウンサーにメロメロだったよう。
該当番組での出会いをきっかけに縁を結んだ2人は、それ以来、連絡をし合いながら恋人として関係が発展。愛を育んだ末、2020年に結婚へと至った。
ソ・ジソブの妻となったチョ・ウンジョンさんは、1994年生まれの28歳(日本年齢)。
梨花(イファ)女子大学で韓国舞踊学科を専攻し、2014年にゲーム専門チャンネルを通じてアナウンサーデビュー。2016年から2018年6月末までSBS『本格芸能真夜中』でレポーターとして活躍していた。
ソ・ジソブとの公開恋愛後、2018年6月26日の放送を最後に『本格芸能真夜中』を卒業。その後、芸能界での活動を見せておらず、事実上、引退したものと見られている。
今回、ソ・ジソブの盛んな活動をきっかけに、2人の出会いから結婚までの”愛の誕生劇”と妻の正体、そして、その場にいたソン・イェジンまでもが再び注目を集めてしまった。
(構成:星野沙)
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