10月17日、あるネットユーザーが「人気絶頂の俳優、Kの実体を暴く」という書き込みで、「交際中に妊娠をしたが、(Kから)中絶を要求された」「中絶以降、態度が急変した」と暴露。韓国メディアとネットユーザーの間では、その”人気絶頂の俳優K”は、キム・ソンホではないかと噂されている。

『海街チャチャチャ』の大ヒットにより、次世代韓流スターとして頭角を現した俳優がいる。

俳優のキム・ソンホ(キム・ソノ)だ。

昨年放送された、tvNドラマ『スタートアップ:夢の扉』(日本ではNetflix配信)で、主演のスジやナム・ジュヒョクに劣らぬ注目を集め、今年『海街チャチャチャ』で、とうとう主演に抜擢された。

『海街チャチャチャ』のキム・ソンホ

tvN(Netflix配信) 人気ドラマ『海街チャチャチャ』のキム・ソンホ(右)(画像出典:tvNドラマ)

しかし、キム・ソンホ主演の抜擢に「主演としてドラマを引っ張る力が、まだ足りないのでは?」「近年確かに人気はあるが、シンデレラボーイだから経験不足」などと、彼の力量を問う周囲の憂慮が相次いだ。

が、いざ蓋を開けて見ると、主演女優(シン・ミナ)と繰り広げる愛の駆け引きで視聴者を微笑ませ、かと思えば涙の演技でお茶の間を悲しみで包み込んだ。

キム・ソンホ SNS

“人気絶頂の俳優”がキム・ソンホ?(画像出典:キム・ソンホ 公式SNS)

その爽やかなルックスに加えて、俳優として”深い味”を出しはじめたキム・ソンホの、順風満帆な未来を疑う人はもはや一人もいなかった。

しかし、去る10月17日。匿名のネットユーザーが「人気絶頂の俳優、Kの実体を暴く」という書き込みで、「交際中に妊娠をしたが、(Kから)中絶を要求された」「中絶以降、態度が急変した」と暴露。韓国メディアとネットユーザーは、その”人気絶頂の俳優K”が、キム・ソンホではないかという予想に至る。

すると、キム・ソンホがモデルを務めている企業は、オフィシャルSNSで彼の写真を素早く削除、これをきっかけにメディアやネットユーザーが抱いた”疑惑”が確定なのではという風潮に。

そんな中、本日(10月19日)キム・ソンホの所属事務所であるソルトエンターテインメント(以下、ソルト)が、疑惑について「対応が遅れて申し訳ない」と謝罪し「事実関係を確認中だ。明確になるまで、少し時間をいただきたい」と、公式に発表。

久々に見た、”純度100%ラブストーリー”に熱狂した視聴者は、*フィナーレの感動と余韻に浸っていた矢先に、このような衝撃的なニュースを目の当たりすることになってしまった。

*『海街チャチャチャ』は10月17日に放送終了

韓国国内で2桁の高視聴率を叩き出し、Netflix配信により世界で注目を浴びた(10月1日付で、Netflixワールドワイドコンテンツ順位世界3位)『海街チャチャチャ』制作側の動きも慌ただしくなった。

視聴者への配慮か、『海街チャチャチャ』でキム・ソンホと息を合わせたシン・ミナは、放送終了インタビューの延期を決定。人気ドラマの放送終了後に編成される特番も、放送されない見込みだ。

そして、キム・ソンホへに浮上した疑惑により、彼がレギュラー出演するKBSバラエティー『1泊2日』にも、火が燃え移っている。

一部のネットユーザーから「(番組での)天然キャラは全部ウソだったね」「『1泊2日』のキム・ソンホは、番組側が作り上げた虚構の人物だった」「もう素直に番組を楽しめない‥ストレスを感じる」「出演者全員、うそつきに見える」と、『1泊2日』番組廃止を訴える声が出て来たのだ。

『1泊2日』は、キム・ソンホの人気に後押しされ、競合番組であるSBS『*チプサブイルチェ』と、MBC『覆面歌王』を抑えて、週末バラエティーの中で視聴率1位(平均約10%)を記録している。

*日本での公式番組名は『イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り』

KBS『1泊2日』キム・ソンホ

KBS『1泊2日』で”天然キャラ”として人気を博しているキム・ソンホ(画像出典:Youtubeスクリーンショット)

2007年の放送開始以降、レギュラー出演者の不祥事により一時視聴率が下落するという試練の時期もあったが、近年はキム・ソンホやDinDinなどの活躍で、起死回生していた。しかし、キム・ソンホの疑惑により再び暗雲が立ち込める格好となってしまったのだ。

現在、同番組のファンからは「(過去の)個性派の出演者が、プライベートで不祥事を起こして、クリーンなメンバーを集めると宣言したのに、まさかキム・ソンホが‥」「キム・ソンホの問題で番組を廃止するなんて、2桁視聴率がもったいない」「人気番組に起死回生したと思いきや、キム・ソンホという爆弾を抱えていたんだね‥残念」との意見が寄せられている。









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