- 日本でも大人気のイ・ジョンソク、キム・ウビンを輩出したスター登竜門ドラマ『ゆれながら咲く花』(KBS/2013)。
- 今年2年ぶりに『学校2023』の放送が決定し、早くも話題を集めています。
- 同作を盛り上げた2年2組の学生5人の近況をご紹介!
「学校シリーズ第5弾」として前作から10年ぶりに放送されたKBS『ゆれながら咲く花』(2013)。
イ・ジョンソク、キム・ウビンなど30代を代表する韓流スターを輩出した人気作で、放送当時は10代20代だったクラスメートも今では30代となり、ドラマや映画、バラエティと目覚ましい活躍を遂げています。
そして今年、2年ぶりにリメイク版『学校2023』の放送が決定するなど、韓国では早くも期待の声が。
今回、学園ドラマファンも注目した、同作を盛り上げた2年2組の学生5人の近況をお伝えします。
ソン・ハギョン (パク・セヨン扮)
2年2組の副学級委員長。
超難関私立大学出身の両親のもとに育ち、常に全校1位をキープする成績優秀でこのドラマには欠かせないキャラクターです。
遊び盛りの高校生が抱える、両親に続いて同じ難関大学に合格し家系を汚してはならないというプレッシャーが、韓国社会における厳しい受験の世界を彼女を通じて描写しています。

パク・セヨン扮する優等生ソン・ハギョン (画像出典:KBS)
クールで近寄りがたい雰囲気を醸し出す優等生ハギョン役を演じたパク・セヨンは、2002年放送の時代劇『暗行御使パク・ムンス』(MBC)で子役デビュー。
1998年、小学校4年生のころにいとこと遊びに行ったソウルランドでキャストから「1日お姫様選抜大会」に出てみないかと提案を受けたことが縁で、その翌年に行われた「ソウルランドお姫様選抜大会1999」で500:1の競争率を見事くぐりぬけ、大賞を受賞したという華やかなエピソードの持ち主でもあります。
持ち前の美貌で幼少期から芸能界デビュー行きが確定していた彼女は、2022年1月に同作で共演したクァク・ジョンウクと結婚を発表。
劇中では敵同士だった二人が愛を育み、実際に結婚したという事実に多くのファンからは驚きと祝福の声が上がりました。
オ・ジョンホ (クァク・ジョンウク扮)
先生たちの頭を悩ますクラス一の問題児。
暴力・暴言が自身の名刺といえるほど、人を傷つけるのに抵抗がない人物です。

クァク・ジョンウク扮する問題児オ・ジョンホ (画像出典:KBS)
父親のアルコール依存と暴力により愛に飢えているジョンホが抱える、荒れることでストレスを発散でき、自分に少しでも目を向けてもらいたいという心苦しい現実に子を持つ親世代の同情を誘いました。
オ・ジョンホを演じたクァク・ジョンウクは、1996年にKBSミニシリーズ『カラー(グリーン:君の背に緑の陽射しが)』で子役デビュー。
これまで60作品以上のドラマで演技力を磨き、最近ではKBSで放送中の『蝶よ花よ』(2023)への出演も決まっており、5年ぶりのドラマ復帰ということで注目が集まっています。
さらに俳優業の傍ら、演技指導を行う俳優養成所の運営にもチャレンジするなど、様々な分野で活躍中。
経営者として一歩を踏み出した彼は、同作でケンカが絶えずケガをさせてしまう相手ソン・ハギョン役を演じた、2歳年上のパク・セヨンと2022年1月に結婚を発表しました。
イ・ガンジュ (チョン・ウヨン扮)
2年2組のお姉さん的存在。
なにかと手がかかるクラス最下位のコ・ナムスン(イ・ジョンソク扮)と、勉強第一で友情など眼中にないソン・ハギョン、謎の転校生パク・フンス(キム・ウビン扮)にいつでも手を差し伸べる心優しいキャラクターです。

チョン・ウヨン(リュ・ヒョヨン)扮するイ・ガンジュ (画像出典:©TOPSTAR NEWS)
どんな時でも明るくふるまうガンジュ役を熱演したのは、10人組グループ「男女共学」や5人組女性アイドル「5Dolls」のメンバーとしてK-POP界でも活躍していたリュ・ヒョヨン。
彼女は日本デビューを果たしたT-ARAの元メンバー、リュ・ファヨンの双子の姉でもあります。
2020年にビッグピクチャーエンターテインメントと専属契約した彼女は、本名のリュ・ヒョヨンから芸名チョン・ウヨンに変更し、新たに芸能活動を開始。
今年すでに2本の主演ドラマに出演するなど、女優チョン・ウヨンとして好スタートを切っています。
イ・ジフン (イ・ジフン扮)
ジョンホとつるむ2年2組の問題児の一人。
だんだんと成績が上がったことにより勉強に興味を持ち始め、職業学校に進学することを決意したジフン。ジョンホとの関係にピリオドを打ち、今までの行動を改めようとする根は真面目な人物です。

問題児3人組の一人 イ・ジフン (画像出典:KBS)
本名と同じイ・ジフン役を演じた俳優イ・ジフンは、同作で俳優デビュー。
主演・助演を難なくこなし1年に数本のドラマに出演するなど順調な俳優活動を続けてきた彼ですが、2021年に撮影中だったドラマ『スポンサー』(MBN/2022)のスタッフに対し暴行・暴言を行ったなどのパワハラ疑惑が浮上しました。
その疑惑以来、ドラマや映画、バラエティから姿を消すことに。
1年以上もの間、俳優としての機会を得れなかったイ・ジフンだが、今年4年ぶりとなる主演映画『隙間のない関係』への出演が決定。
7月5日より韓国の劇場で上映され、俳優として再スタートを切っています。
イ・イギョン (イ・イギョン扮)
2年2組の問題児でオ・ジョンホの子分的存在。
ジョンホが誰も信じられずジフンとイギョンと距離を置いた時も、クラスメートから疑いの目を向けられた時もどんな時でも嫌な顔をせず、手を差し伸べる友人思いなキャラクターです。

問題児3人組の一人 イ・イギョン (画像出典:KBS)
イ・ジフン同様、本名イ・イギョンで同作を盛り上げたイ・イギョンは、2012年に映画『白夜』でデビューし、『星から来たあなた』(SBS/2013)や『太陽の末裔 Love Under The Sun』(KBS/2016)など、日本でも大人気となった作品に出演。
学生時代は全校5位と成績優秀で、同作で演じる問題児の”イギョン”からは想像もつかない模範生だったといいます。
2020年にKBSで放送されたドラマ『暗行御史<アメンオサ>~朝鮮秘密捜査団』では、イギョム(キム・ミョンス)を支える小間使いのチュンサム役を演じ、年末恒例授賞式『KBS演技大賞』で当時芸歴10年目にして初の助演賞を受賞しました。
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