2年ぶりのスクリーン復帰作となる映画『モガディシュ』の公開を控えた俳優チョ・インソンのグラビアが公開された。
主演映画『モガディシュ』の公開を控えている俳優チョ・インソンが、ファッション雑誌『Harper’s Bazaar』8月号の表紙を飾った。

久しぶりにグラビアを通じて近況を伝えたチョ・インソン(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:Harper’s Bazaar Korea)
今回のグラビアでチョ・インソンは、レジャーウェアからインスピレーションを受けた『FENDI』の2020プレフォールコレクションを、幻想的なムードの中、特有のカリスマ溢れる表情とポーズで完璧に消化した。
グラビア撮影後に行われたインタビューでは、「作品のためにインタビューしたりするが、宣伝シーズンが終わると、あまり話すことがありません」とし「”私が本当に言ったとおりに生きているのか”と考え、言葉を減らしているだけです。」と話し、カメラを前にした撮影で少しぎこちない様子を見せたという。
続けて「カメラの前で、100%ぎこちなさを消すのは簡単ではありません。演技は少しの緊張と自分だけの計算と感情などが凝集されて出てくる複合的な結果物です。自分の体ですが、自分の思い通りにならないこともあるし、相手によって予想と違う演技が出ることもあります。いつもゼロからのスタートのようです。だから面白い。」と伝えた。
(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:Harper’s Bazaar Korea)
今回のグラビアとインタビュー記事は、『Harper’s Bazaar』8月号とウェブサイト、SNSを通じて確認することができる。
一方、久しぶりに媒体を通じて姿を現したチョ・インソンは、2018年に公開された映画『安市城』以来2年ぶりのスクリーン復帰作『モガディシュ』の公開を控えている。
総製作費240億ウォン、リュ・スンワン監督がメガホンをとった映画『モガディシュ』は、1990年代ソマリア内戦により孤立した南北大使館の大使館員たちの命を懸けた脱出事件をモチーフにした作品で、チョ・インソン、キム・ユンソク、ホ・ジュンホらが出演する。

俳優キム・ユンソク(写真提供:©スポーツ韓国)
キム・ユンソクは、成功的な外交により国連に加入、それによる昇進まで期待しながら外交戦に総力を挙げているソマリア韓国大使館のハン・シンソン大使を演じる。突然起きた内戦により、妻や大使館の職員と共に大使館の建物に孤立した危機的状況の瞬間、簡単に決定を下せず葛藤するが、結局は選択しなければならない位置にいる家長だ。
そしてチョ・インソンは、言うべきことは言う性格で、卓越した情報力と企画力でハン・シンソン大使と息を合わせ外交戦を繰り広げるカン・テジン参事官役を演じる。内戦の真ん中に放置された緊急の状態でも、特有の実力と機転を発揮する。
当初は、今夏劇場を盛り上げる作品の一つと予告されていた『モガディシュ』だが、新型コロナウイルスの影響により、公開日が延期されたと韓国メディアは伝えている。
現時点では、正確な公開日はまだ決まっていないようだが、今回チョ・インソンのグラビアが公開されたことにより、再び映画にも関心が集まっているようだ。彼は2年ぶりのスクリーンでどのような演技を見せてくれるのか、期待が高まるばかりだ。
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