大ヒット韓国ドラマ「トッケビ」で主演を演じたコン・ユ。撮影後は「疲れた」という感情がわいてきて一人の時間を持つことに。この感情に至るまでの経緯と心境の変化をインタビューの場で明かした。
俳優コン・ユが、tvNドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~(以下:トッケビ)」以後、精神的に疲れていたと心境を明らかにした。
10月16日午前、ソウル・鍾路区(チョンノグ)三清洞(サムチョンドン)の某所で、映画「82年生まれキム・ジヨン」の主演俳優コン・ユのインタビューが行われた。
この席でコン・ユは、「「トッケビ」の撮影が終わって疲れていたようです。良い作品でしたし、もちろん幸せな気持ちにもなりましたが、その後に様々な感情が湧き出てきました」とコメント。
さらに「その時“疲れているんだな”と思いました。海外でのプロモーション活動などを全て終えて、一人に戻った時間を静かに過ごしました」と付け加えた。
また「自身を振り返りながら治癒し、自身のための時間が必要だと思い、実際にそのような時間を持ちました。その時に再びエネルギーを満たすことで、次の作品が決められるのではないかなと思いました」と語った。
「休日はどのように過ごし、何でストレス解消をしているのか?」という記者の質問に対して、「一人で運動をする時間は気持ちが楽になり、回復であり治癒の時間です」と伝えたコン・ユ。
引き続き「釣りも好きです。頭の中に浮かんだ考えを消して、海だけを眺めていられるその瞬間が良くて始めることになりました」とし「沢山いる魚の中で、運悪く私に捕えられてしまい、気の合う人たちと分け合って食べるという行為自体が“こんなにも幸せなことはない”ということを教えてくれました。まだ初心者ですが、新しい趣味にしています」と付け加えた。
ファンタジージャンルの「トッケビ」の後に、現実を反映した「82年生まれキム・ジヨン」で復帰することに対して、その理由を伝えたコン・ユ。
彼は「ストーリーやキャラクターが現実味を帯びている作品が好きです。映画を観る人たちが自身の姿を投影させることが出来る作品が好きですが、歳を取るほど私のそのような指向が作品を選択することに影響を及ぼすようです」と伝えた。
また「既に自身が持っているイメージがとても強くて“このような役は似合わない”と言われるようであれば、それもまた受け入れなければなりません」とし「今作品に対する演技の評価が良くなくても、次の作品ではもっと上手に演技してみせます」と強調した。
一方、「82年生まれキム・ジヨン」は、ソウルのはずれにある大規模な団地に夫と娘の3人家族で住む、1982年生まれの専業主婦キム・ジヨンの人生を描いた物語だ。
コン・ユは、平凡な30代の会社員であり、キム・ジヨンの夫チョン・テヒョンを演じる。
「82年生まれキム・ジヨン」は、今月23日に韓国の映画館で公開される予定だ。
コン・ユ
マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。
“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。
2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。
2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。
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