K-POPグループWanna One(ワナワン)出身で「鼓膜彼氏」などの愛称で注目されているソロ歌手キム・ジェファン。先日放送されたバラエティー番組で、ソウルの街中でバスキングをする彼の様子が描かれ、集まった観客たちを甘い歌声で魅了した。

Mnetのサバイバル番組「PRODUCE 101 season2」の合格者11人で結成されたプロジェクトグループWanna One(ワナワン)出身の歌手、キム・ジェファンが思い出の地でバスキングを披露して観客たちを魅了した。

鼓膜彼氏と呼ばれているキムジェファン

「鼓膜彼氏」と呼ばれるほど甘美な歌声を持つキム・ジェファン(写真提供:©スポーツ韓国)

10月16日に放送されたtvN「水曜日は音楽番組(수요일은 음악프로)」では、「ソウルの歌ツアー第2弾」として、キム・ジュノ、チョン・ヒョンム、ジョン・パク、キム・ジェファンがソウルの各地を歩きながら回った様子が描かれた。

その中でも、恵化洞(ヘファドン)大学路(テハンノ)マロニエ公園付近に訪れたキム・ジェファンは「沢山の思い出がある場所」と語りながら当時を回想。

キム・ジェファンは「小学校3年生の時に、ここで一人でバスキングをしていました。当時キム・グァンソク先輩の歌を歌ったりしていました」と語り、出演陣を驚かせた。

バスキングとは、通り沿いで歌を歌いながら、大道芸のショーのように観客から投げ銭を集めるパフォーマンスの事を指す。

元々サッカー選手になることが夢だったというキム・ジェファン。

しかし、マロニエ公園の近くで売店を営んでいた父親にわざわざ連れて来られて、常に沢山の観客の前でバスキングを披露していたという。

キム・ジェファンが思い出の場所に立つと、続々と観客たちが集まり「みんな集まってきたよ!久しぶりにバスキングしてみようよ!」とチョン・ヒョンムが提案を投げ掛けた。

「どうしよう..同時を思い出しちゃった..」と動揺しながらも、キム・ジェファンは「歌手になり、再びここに立つとすごく緊張します。よく聞こえないかもしれませんが、一生懸命歌いますので一緒に楽しんでください!」と、14年ぶりにバスキングを披露した。

14年ぶりにバスキングを披露したキムジェファン

14年ぶりに思い出の地でバスキングをすることに..(画像出典:tvN Youtube capture)

Jason Mraz(ジェイソン・ムラーズ)の「Geek in The Pink」を、キム・ジェファン特有の美声で歌い上げると、雰囲気に酔いしれていた観客たちからは拍手と共に感嘆の声が上がった。

こんなにも才能が溢れているにも関わらず、歌手になるまで苦労が絶えなかったというキム・ジェファン。

彼は、最後のチャンスを掴むために、オーディション番組「PRODUCE 101」に参加。

純粋なルックスはもちろんのこと、圧倒的な歌唱力とラップの実力を見せつけて、悔し涙を流しながらも苦手なダンスを見事に克服し、晴れて歌手としてデビューする機会を手に入れた努力家として知られている。

Wanna Oneの活動が終了してからは、本格的なソロ活動に乗り出し“鼓膜彼氏(甘い歌声で耳元を癒してくれる男性歌手)”という愛称で注目を浴びている。


tvN「14年ぶりに思い出の地でバスキングをしたキム・ジェファン」(動画出典:tvN)