俳優オム・テウンの妻であり、バレエダンサーのユン・ヘジンが自身のSNSを通じて”リアルな夫婦生活”を披露した。”よくある夫婦像”とも思えるやりとりを見たネットユーザーたちはどう感じたのだろうか。

韓国のバレエダンサー、ユン・へジンが自身のユーチューブチャンネルを通じて行った生配信に多くの感心が寄せられている。
バレエ界でも有名なダンサーであるユン・へジンは、俳優オム・テウンの妻でもある。夫婦ともに芸能界で活躍を見せているとあって、彼女の配信を楽しみにしているファンも多いようだ。

オム・テウンの妻で、バレエダンサーのユン・ヘジン

俳優オム・テウンの妻である、バレエダンサーのユン・ヘジン(画像出典:ユン・へジン公式Instagram)

先日行われた生配信でファンとの交流を楽しんでいたユン・へジン。
この時、夫であるオム・テウンの声が聞こえたことに対し、あるファンが「オム・テウンさんに会いたいです」とコメントした。
するとユン・ヘジンは表情を変え「会いたいのであればオム・テウンさんのチャンネルに行ってください。なぜここでオム・テウンさんを探すのですか」とやや興奮した厳しい口調で答えていた。しかしその一方で、ユン・ヘジンは「今、夫は自撮りをしている」とし、ファンの声に応えるかのようにオム・テウンの近況も伝えている。

ユン・ヘジン「オム・テウンさんのチャンネルに行ってください」(画像出典:윤혜진의 What see TV YouTube動画キャプチャー)

また、別のファンが、韓国南部の統営(トンヨン)旅行の話をした際、ユン・ヘジンがオム・テウンに対し旅行を提案したが、すぐに「(夫が)今、私を変な女性のように見ていますね」と一言。その後もユン・ヘジンが提案し続けていると、オム・テウンは「行きたいなら行け」と言い放ち、妻を不機嫌にさせてしまった。

ユン・ヘジンはこれを受け、「これが現実の夫」とし「恋愛時代だったら行ったのに」と話していた。

美男美女であり、共に芸能界で活躍する”憧れの夫婦”ではあるものの、SNSを通じて垣間見られた会話では、一般的な夫婦となんら変わらない姿を披露したユン・ヘジン。これにファンらは親近感を覚えたようだ。

俳優オム・テウン

俳優オム・テウン(画像出典:スタジオサンタクロースエンターテイメント公式HP)

一方、歌手オム・ジョンファの弟としても知られるオム・テウン。
彼は1997年に映画『あきれた男たち』で俳優デビューし、その後は映画やドラマを行き来し、演技に磨きをかけていた。そんな彼の人気に火が着いたのは、2004年に出演したドラマ『コムスクへ行く電車』と『済州島の青い夜』だ。

さらにドラマ『魔王』(2007)ではカン・オス役であふれんばかりのカリスマ性と男性美を披露し、新しい魅力を届けている。余談であるが、本作は2008年に嵐の大野智と生田斗真のW主演で日本リメイクされ、高い視聴率を獲得している。

このようなトップ俳優となったオム・テウンだが、2016年に性犯罪に巻き込まれている。
売春業をしていた女性がオフィステルでオム・テウンに性的暴行を受けたと告訴したのだ。しかし捜査の結果、性的暴行ではないとの結論で終結し、オム・テウンは嫌疑なしに、女性側は誣告の疑いで懲役2年6カ月という判決を受けている。性的暴行は無嫌疑となったものの、売春容疑の疑いが認められ、オム・テウンはこれに罰金100万ウォンを言い渡される結果となった。

自身のインスタグラムに写真を投稿したユン・ヘジン

バレエダンサーらしいしなやかな動きを見せるユン・ヘジン(画像出典:ユン・ヘジン公式Instagram)

この時、ユン・へジンは第2子を妊娠していたのだが、これに衝撃を受け健康に異常が生じたという。残念ながら2人目を授かることは叶わず、彼女は心に深い傷を負ってしまった。
その後、事件から4年が経った今年4月、ユン・へジンは自身のSNSで事件について触れ「十分に反省する姿を見て、夫を許した」と語っている。

このようなショッキングな事件を経ても夫婦として生きることを選択したユン・へジン。彼女の心の葛藤、多くの心労を負ったことは安易に想像でき、それを乗り越えるには相当の時間が必要だったことだろう。

その葛藤を終えたかと感じさせるほど、今回の生配信で披露した2人の会話はとても自然であり、とても”夫婦らしく”見えていた。

世間を騒がせ、家庭的なイメージを失い俳優という仕事から遠ざかってしまったオム・テウンだが、家族だけは失わず、今も寄り添ってくれる妻や子どもがいることはとても幸運だったと思う。