BLACKPINKの快進撃でガールクラッシュ名家を再確認！注目の'妹分の正体'に迫る

世界を舞台に活躍を見せるBLACKPINK。所属事務所のYGエンターテインメントから、彼女たちの妹分となる新たなガールズグループはまだ誕生していない。今回は今後デビューが期待される、YGの新ガールズグループについて迫る。

9月16日に2ndフルアルバム『BORN PINK』をリリースし、カムバックを果たしたBLACKPINK(ブラックピンク)。

BLACKPINKは9月16日に2ndフルアルバム『BORN PINK』でカムバックを果たした

9月16日に2ndフルアルバム『BORN PINK』でカムバックを果たしたBLACKPINK(画像出典：BLACKPINK 公式Twitter)

BLACKPINKは世界を舞台に活動を展開しており、10月15日のソウル公演を皮切りに開催される大規模ワールドツアー『BLACKPINK WORLD TOUR BORN PINK』では、北米やヨーロッパの計14都市を訪れる。

今後はさらに、オセアニアとアジアツアーの日程も公開される予定だ。

彼女たちの人気はSNSでも証明されており、インスタグラムの韓国芸能人フォロワー数ランキングでは、メンバー4人全員が上位5位以内にランクインしている。特に1位に輝いたリサのフォロワー数は、2022年9月14日時点で約8180万人と驚異的な数字を記録し、グローバルな人気を改めてアピールした。

そんな彼女たちのデビューは2016年に遡る。

YGエンターテインメント(以下、YG)からデビューしたBLACKPINKは、グループ、メンバー共に知名度が高く、現在では音源を販売すれば大ヒット間違いなしの人気ガールズグループへと成長した。

その一方で、同事務所からはBLACKPINKの”妹分”となるガールズグループは、まだ誕生していない。

そもそもYGは、2NE1(トゥエニーワン)、BLACKPINKと人気ガールズグループを生み出しているが、他の大手芸能事務所と比べてガールズグループの数が少ないことでも知られている。

2009年にYGからデビューし、2016年まで活躍した2NE1(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

しかし、デビューした女性グループは軒並み注目を浴びることから、BLACKPINKの妹となる新たなグループの誕生に、期待の声も高まっているのだ。

韓国日報などの韓国メディアは、今後YGからデビューする予定のアイドルについてすでに報じており、グループ名は”Baby Monster(ベイビーモンスター)”になると言われている。

報道によると、YGは2020年8月と2021年3月に”베이비몬스터(ベイビーモンスター)”、”베이비몬스터즈(ベイビーモンスターズ)”、”베이비몬스터스(ベイビーモンスタース)”の3つを特許庁に商標登録しており、これらが次期ガールズグループのグループ名として使用されるのではないかとの推測が上がっている。

さらにYG所属のボーイズグループTREASURE(トレジャー)のリアリティー番組『TREASURE MAP シーズン2』で行われた、YGの新社屋ツアーでは、登場した練習室のドアに”BABY MONSTAR DANCE STUDIO”と書かれているのが確認され、話題になったこともある。

メンバーに対する推測も進んでおり、予想メンバーの中には、中国人練習生であるVicky(ビッキー)とJane(ジェーン)の名前が上がっている。