LE SSERAFIMの日本人メンバーであり、韓国でも高い人気を誇る宮脇咲良。彼女が作った特製ラーメンが、韓国ネットで話題を集めた。一体韓国のネットユーザーは、彼女の何に驚いて関心したのだろうか。
宮脇咲良の“韓国人ぶり”が、韓国ネットで話題だ。
9月21日、彼女が所属する人気アイドルグループLE SSERAFIM(ル セラフィム)は、約35分間に及ぶ自主コンテンツ『LENIVERSE EP.7-雨が降るから、むしろ良い♥2編(비가 오니까 오히려 좋아♥2)』を公開。
映像では、スタジオに集まった5人が、ゲームやトークを楽しく披露する様子が収められている。
まるで姉妹のように仲睦まじく、微笑ましくコンテンツが進行される中、メンバーのテンションが一段と上がったのは“食事会”だった。
韓国で、“*雨が降る日”に食べる定番料理のチヂミからスンデ(豚の腸詰め)炒めまで、様々な料理を堪能していると、宮脇がおもむろにインスタントラーメンを作り始める。
*ゴマ油でチヂミを焼く音が、雨の音に似ているからなど諸説ある。
彼女は、韓国のインスタントラーメンによく合うと言われる、唐辛子や卵を入れるなど、慣れた手つきでラーメンを作り、極め付きに酸味が強い“熟成キムチ”を投入。
食べやすいサイズのキムチを選び、ラーメンを完成させた姿は、まるで普通の韓国人女性のようだった。
できあがったラーメンを見たユンジンは「オンニ(姉さん)のラーメン、いつも上出来!」と感嘆。自ら試食した宮脇も、親指を立てて「今日も成功」と満足げだ。
この映像を見た韓国ネットユーザーは、「熟成キムチを入れるなんて驚き!」「ラーメンを作る姿も、豪快に食べる姿も、完全韓国人!」「夜にこんなの見せるんじゃない! めっちゃ食べたくなった(泣)」「くらレシピ(咲良のレシピ)にチャレンジしてみたい」「親近感がわいた!」と、驚きのコメントを寄せている。
中には、IZ*ONE(アイズワン)時代、韓国人メンバーとの食事に戸惑いを見せる彼女の姿を記憶している人も。
デビュー後、多忙を極めていたIZ*ONEは、メンバー全員で一斉に食事する機会が多かった。そんなある日、韓国人メンバーから自分の料理に箸を入れられた宮脇は、一瞬戸惑いの表情を見せていたのだ。
当時と比べると、韓国生活を存分に楽しんでいるような余裕を見せるようになった宮脇。そんな彼女の“変化”を、韓国ファンはうれしく思い見守っている。
宮脇は韓国での再デビュー後、過去の発言に難癖を付けられ、度を超えた中傷に悩まされていた。
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しかし彼女は誰よりも逞しく、楽しそうに韓国生活を送っている姿を見せ、ファンを安心させるのだった。
そのためか、今回のコンテンツ公開後に韓国ファンからは、宮脇宛てに感謝の言葉が多く見られた。
宮脇咲良が作ったインスタントラーメンとは?
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