MONSTA X出身のウォノが、ソロ歌手として輝かしい一歩を踏み出した。最近リリースしたニューアルバムには、自身の真心とファンに向けた愛を存分に盛り込み表現したウォノ。ファンからは新たに出発したウォノの歩みが期待されている。

優れたビジュアルと実力を兼ね備えたアーティストとして、韓国国内外で愛されているMONSTA X出身のウォノ(WONHO)。魅力的なボーカルと共にプロデュース面でも才能を発揮し、幅広い音楽を披露してきた彼が、ソロアーティストとして遂に歌謡界に復帰した。

ソロアルバムをリリースしたウォノ(WONHO)

ソロアルバムをリリースしたウォノ(WONHO)(画像出典:WONHO official Twitter)

ウォノは9月4日、ニューアルバム『Love Synonym #1:Right for Me』をリリース。今年4月、HIGHLINEエンターテインメントと専属契約を締結してから初のアルバムとなり、計8つで構成されたトラックにはウォノの多彩な雰囲気が込められている。

デビューアルバムのタイトル名『Love Synonym(ラブ・シノニム)』は、ソロアーティストとして新たなスタートを迎えたウォノの別の始まりを示すという意味で、グローバルファンと積極的にコミュニケーションをしていくという決心を意味する。また、タイトル曲『Open Mind』は、心を開いて新しい世の中を迎えようというウォノの心境が盛り込まれており、セクシーながらも強烈なボーカルと歌詞が印象的だ。

ファンへの愛と新たなスタートに対する心境をアルバムで表現したウォノ

ファンへの愛と新たなスタートに対する心境をアルバムで表現したウォノ(画像出典:WONHO official Twitter)

アルバムリリース当日、ウォノはV LIVEを通じてオンラインショーケースを開催。魅惑的なステージで見る人々の視線を圧倒したウォノは、「信じられないほど嬉しくて有り難いです。今後すべての瞬間を軽く考えず、大切な思い出を作っていく僕たちのすべての時間を記憶したいです」と心境を伝えた。

また、長い間待っていたファンに向けて「長くお待たせしてしまい、申し訳ございません。治癒になるのか慰労になるか分かりませんが、今後の活動でより幸せにして差し上げたいです。ソロ歌手として最も良い姿をお見せできるように努力します」と、愛あふれるメッセージとソロ歌手としての抱負を伝えた。

ソロ歌手として歩みはじめたウォノの活躍に期待がかかる

ソロ歌手として歩みはじめたウォノの活躍に期待がかかる(画像出典:WONHO official Twitter)

ソロデビューアルバムの発売からわずか1日で、ワールドワイドiTunesのアルバムチャートで1位に名前をあげて、眩しい活躍を展開しているウォノ。

iTunesのトップK-POPアルバムチャートでも、アメリカ、イギリス、オーストラリア、スイス、イタリア、カナダなど世界20カ国で1位を獲得し、その他にも、日本、台湾、ベトナム、シンガポール、メキシコ、香港などの地域でトップ3にランクインして、グローバルファンの心を惹きつけている。

昨年10月、韓国のSNSインフルエンサーとして知られている人物たちから、過去のプライベートを暴露され、MONSTA Xを脱退するまでに追い込まれたウォノは、今年に入って2013年から提起されていた大麻使用の疑惑が”無実”だと認められて嫌疑無しの処分で終結、ソロ歌手として新たな第一歩を踏み出した。

アメリカの有名マネージメント社マーベリック(MAVERICK)とタッグを組み、活動の場をグローバルに移していくウォノは、今度どのような音楽的シナジーを見せていくのか。これからウォノが披露していく新しい音楽と、パフォーマンスに期待したい。


WONHO『Open Mind』(動画出典: 1theK (원더케이))




MONSTA X

MONSTA X(愛称 モンエク、モネク / ハングル 몬스타엑스)はSTARSHIPエンターテインメントに所属している6人組ボーイズグループ。2015年5月14日、ミニアルバム「TRESPASS」、タイトル曲「無断侵入(ハングル 무단침입)」でデビューを果たした。

MONSTA Xのファンダム名は「MONBEBE」、日本の公式ファンクラブ名は「MONBEBE JAPAN」。

2019年、メンバー ウォノの過去の出来事が暴露され、「これ以上グループとメンバーたちに被害を及ぼしたくない」と自らチームを脱退。

現在は6人で活動している。

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