故ジョンヒョン、ソルリを冒涜するインスタグラムの投稿を行ったことから多くの人びとの怒りを受ける事となったラッパーのVINXEN(ヴィンセン)。以前にはSHINee(シャイニー)のメンバーであるKeyとのコラボも行った事のある彼が何故このような投稿を行ったのかに迫る。
SHINee(ハングル 샤이니) ジョンヒョン(ハングル 종현)、f(x)出身ソルリ(ハングル 설리)の死を冒涜したラッパーに怒りの声が集まっている。
1月16日、自身のインスタグラムで故ジョンヒョン、ソルリについて言及したMnetの番組「高等ラッパー」出身ラッパーのVINXEN(ヴィンセン)。
その内容が不適切であったことから彼の投稿には多くの批判の声が集まると共に、議論の対象となった。

高等ラッパーに出演した事で注目を集めたVINXEN(出典:Mnet OfficialYouTubeチャンネルキャプチャー)
一体彼は何故故人を冒涜するような投稿を行ってしまったのだろうか?
当記事では彼の投稿内容、また彼が当投稿を行うに至った経緯に注目する。
事の発端となったのはは恋人からの暴露…!?
VINXENが問題となる投稿を行うよりも前1月15日、韓国のオンラインコミュニティには彼の恋人を自称するA氏が暴露の書き込みを行っていた。
書き込みの中で「彼から二股をかけられていたこと」、「デートの際に頻繁に暴力を振るわれていたこと」を主張したA氏。
これに対し彼は「そのような事はなく、誤解である。当事者とは既に和解済みだ」と自身に持ち上がった二股疑惑とデート暴力疑惑を否定した。
疑惑否定後悪質コメントに襲われた結果…
VINXENの否定により当騒動は終結へと向かうかに思われたが、彼の元には継続して疑惑に関連した悪質コメントが届き続けた。
止むことのない悪質コメントにうんざりした彼は「自身があげられるものは音楽とあなたたちへの愛と感謝で、それ以上は何もない。行くなら行け。もう死にたくさせるのは止めてくれ」と苦しい胸中を語った。
そしてその後、議論を呼ぶこととなった投稿を行ったVINXEN。
その投稿文は「うつ病なのは確かです。14歳の時から精神がこうなのにどうしろっていうんですwwソルリジョンヒョンww死ねばごまかし始めるXXども、俺が死んでからからかってください」というものであった。
多くの人びとがVINXENに激怒
当投稿が行われた後、彼に対する怒りの声が非常に多くの人びとから聞かれ、SNSでは彼に謝罪を要求するハッシュタグを用いたツイートが韓国語のみならず日本語、英語などでも見られる事に。
この事態を受け、VINXENは1月16日自身のインスタグラムを通じて「傷ついた事を口実に多くの方を傷つけた事を後悔し、反省している」といった内容の謝罪文を発表。

騒動を受け、謝罪文をインスタグラムに投稿したVINXEN(出典:VINXEN公式INSTAGRAM)
また、彼の所属事務所ロマンティックファクトリーも今回彼が行った投稿に対し「弁解の余地もない」としながら謝罪を行った。
騒動の影に隠れた悪質コメント
以前には故 ジョンヒョンの所属するSHINeeのメンバーであるKeyと’I Will Fight’という楽曲でコラボを行った事もあるVINXEN。
そのような点からも彼が今回のような投稿を行ったという点には多くの疑問が生じる。
所属事務所曰く、問題となった投稿を行った際に彼は抗うつ薬を服用しており、精神状態が不安定であったようだ。
だからといって今回彼が行った投稿、また故人や多くの人びとを傷つけたという事実は許されることではない。
だが今回それほどまでに彼を追い込んだ悪質コメントの投稿者達が、当騒動の影に隠れてしまったという点には胸に渦巻く気持ち悪さを感じずにはいられない。
また、VINXENの謝罪投稿にも悪質コメントは見られ続けている。
これに対しラッパーのユン・ビョンホは彼のインスタグラムのコメント欄にて「辛い人に悪口という悪口を吐き、ただでさえ抜け出すことが困難な病気を悪化させたネットユーザーの話は出ない」と違和感を訴えた。
続けて彼は「悪質なネットユーザーのために多くの人が亡くなったにもかかわらず、悪循環が続いていることは悲しい事だ」と事態の異常さを指摘すると共に悲しみを現わした。
VINXENに疑惑が浮上した際、悪質コメントが書き込まれていなかったとしても彼は今回問題となったような投稿を行っていただろうかと考えた時、その可能性はなかったであろうという答えに行き着く。
今回の故人を冒涜するような彼の投稿が許される投稿でなかったものであることと並びに、彼をここまでに追い込んだ数多くの悪質コメントもまた、決して許されるものではない。
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