韓国でも人気を博しているアニメーション『鬼滅の刃』。K-POPボーイズグループVICTON(ヴィクトン)のメンバー、ド・ハンセがこの『鬼滅の刃』の画像を自身のSNSに掲載したことにより議論が巻き起こった。その理由とは‥?
韓国のアイドルグループ・VICTON(ヴィクトン)のメンバー、ド・ハンセがSNSに”ある”画像を掲載し議論を呼んでいる。

VICTONのメンバー ド・ハンセがSNSに掲載した画像とは‥?(画像出典:ド・ハンセInstagram)
25日、韓国のオンラインコミュニティーtheqooには「旭日旗が描かれたアニメ画像をインスタに上げたアイドル」と題したスレッドが登場し、”糾弾”の声が上がっている。
同スレッドには、VICTONのメンバーであるド・ハンセが、世界各地でシンドローム級の人気を博しているアニメーション『鬼滅の刃』の画像を掲載したと記されている。
映画『鬼滅の刃:無限列車編』は、韓国でも上映され、コロナ禍にもかかわらず、多くの人が同作を観るため劇場に足を運んでいることで話題を集めた。韓国における観客動員数は110万人を超え、今年劇場で上映された映画の中で2位という、素晴らしい成績を収めている。
既存の日本アニメファンや、原作の漫画ファンの”祭り”で終わると予想されたが、一般の映画ファンの間でも、優れたストーリー性とダイナミックなアクションシーンが好評を受け、ロングランの兆しも見えると言われているほどだ。
しかし韓国では、主人公の竈門炭治郎 (かまどたんじろう)の耳飾りのデザインが、”旭日旗”を連想させるとの議論が巻き起こり、配給会社やOTTサービスが”デザイン修正”に踏み切るなど一騒ぎとなった。
旭日旗に対する韓国人の嫌悪感は、日本人が思うそれよりはるかに大きいと言われているが、多くの韓国人が旭日旗を”侵略の象徴”と受け止めている現状がその背景にある。
前出のスレッドには、このような現状も踏まえ、多くのコメントが寄せられている。主に「議論になっているのに、なぜ?」「慎重さに欠ける」というリアクションが目立つ。以下は、同スレッドに集まったコメント。
「何を考えているのかな・・」
「オタクであることは知っているけど、議論になったことをわざわざ蒸し返す必要はあるのか?」
「議論になったアニメを、見て見ぬふりするのに・・残念」
「正気ではないね。オタクだから?」
「アイドルSNSは業務用だよ! オタク自慢はよして」
「日本好きで有名なメンバーだったよね・・確か」
「グループが売れるまでは、慎重になる必要があるのに、*塩をまいてるね」
*塩をまく:日本では清めるという意味が強いが、韓国では「水を差す」という意味でよく使われている。
「韓国人メンバー? 外国人メンバーなの?」
「日本人メンバー?」
他にも『鬼滅の刃』の大成功を問題視する声も・・。
「周りにこのアニメ観た人が多すぎる・・*選別的不買野郎が多い」
*選別的不買運動:一昨年前の”日本不買運動”にちなんで、好きなものは買うが、もともと好きではないもの、興味のないものは買わない人を皮肉る言葉
「そう、会社の同僚数人もどっぷりハマって漫画やグッズも買ってるよ・・理解不能」
「ネトフリ(Netflix)で常に上位。なんで日本のアニメなんか見るのかがわからない」
「インスタ見たら、皆”鬼滅”あげてる」
「旭日旗議論になった時点で、見るのやめようという回路が働かない売国奴多いわー」
中には、大した問題ではないのに指摘されていると、首をひねる人も。
「旭日旗デザインどこ? あ! 耳飾り?」
「作品は見えず、日本だけ見える人多いね」
「大した問題じゃないじゃん」
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