BIGBANG(ビッグバン)の元メンバーV.I(スンリ)が代表理事を務めていたラーメン屋‘アオリラーメン(アオリの神隠し)’が、破産の申請を行ったと複数の韓国媒体によって報じられた。

事業家として快進撃を続けていた歌手のV.I(スンリ)の事業が ‘バーニングサン’ の事態などにより破産の申し立てを行っていると報じられた。

韓国媒体ヘラルド経済など複数の媒体によると、3月26日「V.Iが代表を務めていたアオリF&B(現ファクトリーエン)が破産手続きを踏むことになった。バーニングサン事態による売り上げの下落と反日感情にともなう不買運動、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の低迷が原因だ」と報道した。

アオリラーメンで事業家となったV.I

アオリラーメンで事業家となったV.I(画像出典:V.I Instagram)

裁判所によると、日本式ラーメン店 ‘アオリラーメン(アオリの神隠し)’ を運営していた業者ファクトリーエンは、3月24日付で企業の倒産手続きを専門に担当するソウル・回生裁判所に破産の申し立てを行った。

これには、会社が背負っている借金が、保有した資産を超過した状態であるため破産を宣告してほしいという趣旨のようだ。

ファクトリーエンが裁判所を訪れた最も大きな原因は、V.Iの ‘オーナーリスク(経営者と関連した事件などにより会社に大きな損失を及ぼすこと)’ だ。

グローバル韓流スターであったBIGBANGのV.Iが代表理事として直接会社を取りまとめ、約1年半で全国チェーンに成長した ‘アオリラーメン’ だが、‘バーニングサン’ の事態により売り上げが下落。

また、昨年7月頃に日本と韓国の外交摩擦が呼び起こした不買運動も影響を及ぼしたことと、コロナウイルスの感染拡大に伴う景気の低迷によって再起が難しく、今後も借金の返済をしていくことが難しいとのことだ。

また、昨年にはオーナーリスクによる売り上げの打撃に耐えられず、アオリラーメンの加盟店15ヶ所の店主26人がファクトリーエンとV.Iなどを相手に約15億ウォン(約1億5000万円)の訴訟を提起したこともある。

現在、一部のアオリラーメンは営業しているが、マレーシアと中国にある海外店舗などを含め、順次すべての店舗を閉店させる方針だという。

この報道を耳にした一部のネットユーザーたちからは「結局破産とは..店主たちが可哀想。血の涙だね..」「スンリの問題だけでなく、色々な原因が重なってしまいましたね..」「アオリラーメン、価格は高かったけど美味しかったのに。残念だね..」などの反応が寄せられている。

一方、V.Iは今年1月、常習賭博・外国為替取引法違反・売春処罰法違反などによって在宅起訴されたのち、3月9日に現役で入隊。

これにより、V.Iに対する裁判管轄権は軍事裁判所に移管されることとなった。

BIGBANG

BIGBANG(ビッグバン / ハングル 빅뱅)は韓国出身の4人組男性アーティストグループ。
メンバーはG-dragon、TOP、SOL、D-LITE(元メンバーV.Iは2019年3月に芸能界引退)で、YGエンターテインメントに所属している。2006年に韓国でデビュー。メンバーは、MTVコリアの「リアルドキュメンタリーBIGBANG」を通して選ばれた。
2006年デビュー後から若い世代のファッション、トレンドに大きな影響を与えたグループであり、これ以降にデビューするアイドルグループのコンセプトなどにも影響を与えたグループだ。

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