BIGBANG(ビックバン)のV.I(スンリ / イ・スンヒョン 이승현 28歳)がプロデュースした日本式ラーメン屋「アオリの神隠し」が、今回の騒動で致命的な被害を受けている。

BIGBANG(ビックバン)のV.I(スンリ 本名 イ・スンヒョン 이승현)が手がけた日本式ラーメン屋「アオリの神隠し(以下:アオリラーメン)」が、消費者の不買運動が広がり売り上げが急降下し加盟店主の被害が甚だしくなっている。

ラーメン屋の事業も手掛けていたBIGBANGのV.I

ラーメン屋の事業も手掛けていたBIGBANGのV.I(出典:Instagram)

流通業界によるとV.Iは2016年6月、清潭洞(チョンダムドン)で「アオリの神隠し」を開店した後、2017年7月にアオリF&Bを設立して本格的なフランチャイズ事業を始めた。

「アオリの神隠し」は、国内外で50店舗の加盟店を置き海外にも進出している。

V.Iプロデュースのラーメン屋「アオリの神隠し」

V.Iプロデュースのラーメン屋「アオリの神隠し」(出典:Instagram)

公正取引委員会によると2017年の基準売り上げは39億7975万ウォン(約3億7000万円)、営業利益は6億4682万ウォン(約6000万円)だ。

しかし今回「バーニングサン」の疑惑で警察調査を受けるV.Iによって消費者の不買運動が広がり「アオリの神隠し」の加盟店店主の被害の度合いがはるかに超えている。

V.Iは1月21日に入隊を理由にアオリF&Bの理事職から退いたが、V.Iがバラエティ番組とSNSで「アオリラーメン」に対してたびたび言及していたため“V.Iのラーメン屋”というイメージがついている。

V.Iは昨年7月、SBSバラエティ番組『みにくいうちの子』を通じて「アオリラーメンは45店舗あり、1つの店舗当たり1ヶ月2億ウォン(2000万円)売る」と話したことがある。

また、同番組内ではV.Iが日本の人気ラーメン店を訪れ、どのようにすれば多くの売り上げを生み出す事ができるのか、また、どのようにすれば外国人客も集客できるほどの人気店に発展する事が出来るのか、CEOとして現場リサーチするなど熱意のある姿を見せた事がある。

SBSバラエティ番組『みにくいうちの子』出演時のV.I

SBSバラエティ番組『みにくいうちの子』出演時のV.I(写真提供:スポーツ韓国)

一方「アオリラーメン」弘大(ホンデ)店と、明洞(ミョンドン)店は、現在V.Iの親族が運営しており、現在別件で警察調査を受ける元FTISLANDのチェ・ジョンフンも蚕室(チャムシル)店を運営していた事が分かった。

「アオリラーメン」の加盟店主は、ブランドイメージ失墜にともなう売り上げ減少を理由にV.Iや法人に賠償請求ができることが分かっている。


SBSバラエティ番組『みにくいうちの子』流暢な日本語でラーメン店を見学するV.I

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