TWICE(トゥワイス)のメンバーツウィの台湾の実家でTWICEのグッズが大量に盗まれ、中古サイトで販売されるという事件が発生。該当の事件の犯人は、ツウィの実家で家政婦をしていた人物と明らかになり衝撃を抱かせている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

最近、日本でもメディアを通じてよく耳にするようになった”家事代行”だが、日本社会の中では家政婦やメイドを雇えるのは経済的に裕福な家庭というイメージがまだ強く、それほど家事代行業が進んでいない状況だ。

しかし、海外では家政婦の雇用が進み、特に台湾やフィリピンなどは”家政婦大国”とも言われるほど。家政婦を雇うメリットは、単に掃除や洗濯などの労力の軽減といった物理的なことのみならず精神面においても影響が大きいが、一方で家政婦を雇用する際のデメリットが、盗難や物損などのトラブルである。

大衆に衝撃を与えているツウィの実家で発生した盗難事件

ツウィの実家で盗難事件が発生し衝撃を与えている(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

過去には、日本のタレント神田うのさんもベビーシッターによる窃盗事件を激白したことがあるが、最近、”家政婦大国”である台湾出身の人気K-POPアイドルの実家で、家政婦による盗難事件が発生したというショッキングなニュースが報じられて衝撃を抱かせている。

1月28日、台湾現地メディアがTWICE(トゥワイス)のメンバーツウィの台湾の実家で、直筆サインやアルバム、フォトカードなどのグッズが大量に紛失したという事件を大々的に報道し、本日29日には韓国メディアも一斉に同事件の内容を報じている。

台湾・韓国の両メディアによると、最近、ツウィの母親が慈善団体に寄付するために集めておいたTWICEのグッズが無くなっていることを確認。ツウィの母親が集めていたグッズは、TWICEメンバーの直筆サインが書かれたフォトカード62枚、アルバム11枚、グラビア2冊などで、該当のグッズが中古取り引きサイトで大量に販売されていることを発見し、警察に申告した。

警察は、事件現場であるツウィの自宅で外部からの侵入痕跡を発見することができず、内部者の仕業として推定。その後、警察調査の結果、犯人は28才の家政婦と特定され、この犯人はツウィ家族の友人の推薦で雇用された人物であった。

ツウィの実家で発生した盗難事件の犯人は家政婦

ツウィの実家で発生した盗難事件の犯人は家政婦だった(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

1週間に1回、ツウィの自宅に訪問して掃除を担当していた該当の家政婦は、貴重品には手を付けなかったものの、ツウィがサインした写真とアルバムを盗み、中古取り引きサイトで販売。フォトブックは韓国ウォンで40万ウォン(約4万円)で販売し、アルバムは原価より高い12万ウォン(約1万2000円)で販売されていた事実が明らかになった。しかし、一部のグッズは売れなかったため”安売り商品”のように記載しながら販売し利益を得ていたという。

家政婦は正確な犯行動機は明かしておらず、盗難物品一部は再びツウィの母親が回収。家政婦は窃盗罪で裁判にかけられ、保釈金80万ウォン(約8万円)を支払ったことで事件が解決に向かっているようだ。



TWICE

TWICE (トゥワイス / ハングル 트와이스)は、2015年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」を通して選ばれた9人のメンバーによって結成された。
グループ名の「TWICE(トゥワイス)」には、「良い音楽で一度、素敵なパフォーマンスでもう一度感動をプレゼントする」という意味が込められている。

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