6年前の5月5日、放送がスタートしたMnetサバイバル番組『SIXTEEN』・・練習生からサバイバルを勝ち抜けて一躍スターになったTWICE(トゥワイス)。彼女たちの原点と今までの歩みを振り返る。

TWICE(トゥワイス)がこの世に誕生してから、いつの間にか6年という歳月が経った。

彼女たちが初めて大衆の前に姿を現したのは、2015年5月5日に放送がスタートしたMnetサバイバル番組『SIXTEEN』で、まさにこの番組が彼女たちの原点でもある。

Mnetサバイバル番組『SIXTEEN』がTWICEの原点

TWICEの原点はMnetサバイバル番組『SIXTEEN』(画像出典:オンラインコミュニティー)

JYPエンターテインメント(以下、JYP)に所属する16名の練習生に、毎回強力なミッションが与えられた同番組。

その中でも激しい競争を経て、大衆性と話題性、そしてダンスと歌の実力が認められた韓国人メンバー5人(ナヨン、ジヒョ、ジョンヨン、ダヒョン、チェヨン)、日本人メンバー3人(ミナ、サナ、モモ)、台湾人メンバー1人(ツウィ)の9人が最終メンバーに抜擢されて、アイドルグループとして産声を上げた。

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“期待のルーキー”から”国民的ガールズグループ”へ

『Like OOH-AHH』で歌謡界に登場したTWICE

TWICEは『Like OOH-AHH』で歌謡界に登場した(画像出典:オンラインコミュニティー)

TWICEは、2007年にWonder Girls(ワンダーガールズ)、2010年にmiss A(ミスエイ)を誕生させたJYPが、5年ぶりにローンチするガールズグループという点でデビュー前から大きな注目を浴び、2015年10月20日に『Like OOH-AHH』で歌謡界に登場した際は、”期待の大型ルーキー”と呼ばれてK-POP界で新たな世界を切り拓いた。

当時、音楽番組などで各新人賞を総なめにし、その後も2016年に『Cheer Up』『TT』、 2017年に『KNOCK KNOCK』『SIGNAL』『LIKEY』など、リリースと同時に音源チャートで1位を記録。

相次ぐ連続ヒットによって、いつしか彼女たちは”期待の大型ルーキー”から”国民的ガールズグループ”へと成長を遂げた。

メンバーの心の支えになっていた練習生の先輩

JYP練習生の先輩南りほと様々な話をしていたサナとモモ

サナとモモの力になっていたJYP練習生の先輩南りほ(画像出典:南りほ Instagram)

練習生からサバイバルを勝ち抜け、一躍スターになったTWICE。今あるこの活躍は、努力と苦労なしでは決して果たせなかったことだろう。特に海外メンバーは若くして韓国へと渡り、精神的にも苦しい時期を過ごしていたに違いない。

そんな中、彼女たちを支えていたのは同じ練習生から経験を積んできた仲間の存在。メンバーの中でも、サナやモモは、同時期にJYPで練習生生活を送っていた日本人の先輩である南りほなどに、プライベートや仕事の話、恋愛の話もしたりと、心の支えになってくれていた友人がいたようだ。

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デビュー1000日目の約束

2022年再契約の年を迎えるTWICE

2022年TWICEは再契約の年を迎える(画像出典:TWICE JAPAN official Twitter)

2018年にデビュー1000日を迎えた当時、TWICEは「ONCE(ワンス=TWICEのファン)のみなさん、1000日間TWICEのそばにいてくれて、ありがとうございます。ONCEがいてくれてTWICEは幸せでした」とし、「初心のときめきと大切さをお互いの心に留めて、一緒に同じところを眺め、今後またさらに1000日を共にできたら幸いです」と心境を伝えたことがある。

“さらなる1000日――。”このTWICEの約束は現実のものになり、『SIXTEEN』の放送から6年経った今年5月5日には2193日目を迎える。

メンバー同士お互いを大切にし、そんな彼女たちに声援を送り続けたONCE。それぞれの努力が無ければ、約2000日という時間を共にすることは決して容易なことではなかっただろう。

来年2022年にはデビュー7年目となり、契約更新の年を迎えるTWICEだが、デビュー前から時間を共にしてきたTWICEとONCEが今後も煌びやかな時間を歩み続けていくことになるのか、関心が高まる。

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