2ndフルアルバム『Eyes wide open』のタイトル曲『I CAN’T STOP ME』でカムバックを果たしたTWICE。ダンス・パフォーマンス専門のYoutubeチャンネルで公開された映像がネットユーザーの間で問題視されている。

TWICE(トゥワイス)が新曲『I CAN’T STOP ME』で華やかにカムバックした中、スタッフによるケアレスミスがネット上で論議になっていると韓国メディア・WIKITREEが報じている。

10月27日、CJ ENMが運営するK-POPダンス専門ユーチューブ・チャンネル”STUDIO CHOOM”に、TWICEの新曲『I CAN’T STOP ME』のダンス映像が掲載され、公開された直後から100万ビューに及ぶ視聴回数を記録するなど大きな話題を集めた。

だが、該当の映像には、ツウィの後ろで振りつけに迷うジヒョの手が捉えられ、オンラン上で瞬く間に拡散。同日午後5時30分頃に非公開となり、その後新たな映像が再びアップロードされている。2つの映像を比較した時、問題となったシーンは確かに振りつけを忘れている様子がうかがえる。

問題のシーン(上)、再アップされた新たな映像(下)

問題のシーン(上)、再アップされた新たな映像(下)(画像出典:STUDIO CHOOM Youtube)

これに、一部のネットユーザーの間では、ジヒョの振りつけに対する指摘ではなく、NG映像を編集せずにアップした”STUDIO CHOOM”の制作陣への非難が相次いでいる。

韓国のオンランコミュニティー”Nate Pann”では、「ダンス・パフォーマンス専門で作られたチャンネルなのに、該当の編集は致命的な汚点ではないのか」「スタジオでどれほど踊って撮影したことか。編集しなかった制作側に問題がある」「編集側の誤りであり、振り付けを忘れたメンバーは何の落ち度もない」と主張している状況だ。

(関連動画)TWICE ‘I CAN’T STOP ME’ ダンス映像

TWICEのダンス映像やMV、そして周囲のスタッフに対する論議は、ONCE(ワンス:TWICEのファン)にとって苦い思い出がある。

『Fancy』のMVが、E-girlsの楽曲『Pink Champagne』と類似しているという指摘がSNSで浮上し、その後も『MORE&MORE』のMVで盗作疑惑が浮上。当時、悪質なコメントがネット上に溢れ、TWICEのメンバーを巻き込む事態だと重く見たファンは、JYPの役職員に電子メールで”MV制作陣交代の要求”と、そのフィードバックを求めたが返答がないため、デモの実行に踏み切った。

(関連記事)‘TWICEを尊重して!’ファン抗議‥ 頭をよぎる’7年目ジンクス’という憂い

TWICE

TWICE(画像出典:TWICE 公式Facebook)

また、若さに任せての無茶なスケジュール強行によって、メンバーのミナが極度の心理的不調に陥り活動を長期休息し、最近では、ジョンヨンも頚椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアを患い健康上の理由で活動を一時休止。メンバーたちに適切な休暇が与えられているのかと論議に。

(関連記事)TWICE ジョンヨンの活動中断、ヘルニアとメンタルの恐ろしい相関性を知るべき!

さらに、今年1月には、寒空の中、薄い衣装で過度な露出をさせられているモモの衣装を置いて、TWICEのスタイリストを変えて欲しいと要求する声が寄せられるなど、周囲のスタッフへの問題は頻繁に提起されている。

(関連記事)TWICE モモのランジェリーを思わせる衣装、担当スタイリストに批判の声

グループの成功とメンバーたちのイメージ戦略、彼女たちが輝かしく活躍するためには、周囲のサポートは欠かすことができない。スタッフによる不注意によって、SNSで悪質な書き込みが生じるなどメンバーにも影響が及ぶ事態が発生しているため、事務所側やスタッフがしっかりと彼女たちをケアしながら、アーティストの保護に努めてもらいたいところだ。



TWICE

TWICE (トゥワイス / ハングル 트와이스)は、2015年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」を通して選ばれた9人のメンバーによって結成された。
グループ名の「TWICE(トゥワイス)」には、「良い音楽で一度、素敵なパフォーマンスでもう一度感動をプレゼントする」という意味が込められている。

TWICE 最新記事はこちら(713)






ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs