BIGBANGのG-DRAGONが軍生活に終止符を打ち、ファンの元に戻ってから1年が経った。除隊当時を振り返ると共に、G-DRAGONの華やかな近況をお伝えする。

“老兵は死なず、消え去るのみ(役目の終わった者は、表舞台から去る)‥”アメリカ陸軍元帥のマッカーサーの名言をもじって、”BIGBANGは老兵ではない、第一線で活躍するアイドルということを証明するのみ”と、多くのファンがBIGBANGのカムバックに期待を寄せている。

BIGBANG

BIGBANG(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:YG Entertainment)

今から1年前の2019年10月26日は、BIGBANGのリーダーG-DRAGONが約1年8カ月の軍服務を終えてファンの元に戻ってきた日だ。

当時、G-DRAGONは京畿道(キョンギド)龍仁市(ヨンインシ)に位置する陸軍地上作戦司令部で軍生活に終止符を打ったあと、自身に会いに来た全世界のファンの前で除隊の挨拶を伝えた。

“芸能人の芸能人”と呼ばれるほど、多くのアーティストに影響力を及ぼしているG-DRAGONは、除隊日にもその人気を証明。現場には約3000人あまりのファンが殺到し、G-DRAGONは敬礼をしたあと、拡声器を持って「軍務を終えて帰ってきました。待っていてくださって感謝しています。会いたかったです。軍人でない本業に戻り、忠実に臨みます。良い姿を見せられるよう、最大限に努力します」とファンに愛を伝え、涙を拭いながら顔を隠す姿も捉えられた。

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除隊した当時のGDRAGON

除隊した当時のG-DRAGON(画像出典:Youtube Vstar)

そして、この日から1年経った2020年10月26日、VOGUE KOREAのグラビアを通じてG-DRAGONは華やかな帰還を知らせた。

グラビア撮影と共に行われたインタビューで、G-DRAGONは自身の音楽に対する考え方や価値観についてこう語った。

「20代の時に制作した多くの曲は日記のようなものです。その時ごとに自身が経験したことを綴っています。そうしなければ、すべてのことを忘れていたでしょう。とても忙しく過ごしていたので。時間が過ぎた後にもう一度聴いて、”あ、あの時はこうだったな”と思いを馳せたり、”今では考えがこのように変化したんだな”と悟ったり。また同じ状況を体験したり‥」

G-DRAGON

G-DRAGON

G-DRAGON

G-DRAGON(画像出典:VOGUE KOREA)

BIGBANGは、今年4月アメリカ・コーチェラ・フェスティバルのステージを通じてカムバックを計画していたが、新型コロナウイルスの余波によって取り消しに。

以後、BIGBANGのグループ活動およびG-DRAGONのソロ活動について公式的なアナウンスはされていないが、カムバックの準備中と知らされている。

これまで、ソロアルバムやユニット活動、BIGBANGのアルバムで多数の曲を制作し、膨大なジャンルの楽曲を手掛けてトレンドを導いてきたG-DRAGON。

30代ではどのような感情や想いを歌詞で表現するのか、彼の心境の変化とともにBIGBANGの底力をもう一度見せてほしい。



BIGBANG

BIGBANG(ビッグバン / ハングル 빅뱅)は韓国出身の4人組男性アーティストグループ。
メンバーはG-dragon、TOP、SOL、D-LITE(元メンバーV.Iは2019年3月に芸能界引退)で、YGエンターテインメントに所属している。2006年に韓国でデビュー。メンバーは、MTVコリアの「リアルドキュメンタリーBIGBANG」を通して選ばれた。
2006年デビュー後から若い世代のファッション、トレンドに大きな影響を与えたグループであり、これ以降にデビューするアイドルグループのコンセプトなどにも影響を与えたグループだ。

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