最近、SNSで過去の動画を掲載したファンに対する女優コン・ヒョジンの態度が良くないと話題になっている中で、過去の自身の動画を笑いに変える東方神起のユンホの発言がネットユーザーの間で再び注目されている。
人は誰でも、できれば無かったことにしたい忘れたい過去、俗に言う‘黒歴史’の一つや二つを持っているのではないだろうか。
もし、今となっては恥ずかしい自身の黒歴史を他人に晒されたとしたら、皆さんならどういう行動を取るだろう。
「どうして晒すの!過去に触れないでよ!」と怒るだろうか。
もしくは「こんな過去もあったよね~!」と笑って過ごすだろうか。
今、韓国では女優コン・ヒョジンが過去の動画を掲載したファンに対する対応があまりに良くないと話題になっているが、そのような中で東方神起(TVXQ)のユンホが過去に発言した黒歴史への対応が再び注目を浴びている。
ユンホ、黒歴史に対する態度

過去の黒歴史を恥ずかしがるユンホ(画像出典:MBC ラジオスター capture)
1月23日、韓国媒体WIKITREE(ウィキツリー)によると、最近あるオンラインコミュニティーで‘本人の黒歴史に対するある芸能人の姿勢(原題 본인의 흑역사를 대하는 어느 연예인의 자세)’という書き込みが話題を集めているという。
該当の書き込みには、東方神起のユンホがバラエティー番組に出演した際に、自身の過去について話をする様子が映し出されている。
ユンホは昨年1月、MBCバラエティー番組「ラジオスター」に出演し、自身の‘コメント入り画像’について説明した。
‘コメント入り画像’とは、歴史に残るような伝説的なコメントをした際、のちにその投稿が削除されることを防ぐために、コメントを文字化して画像と共に残しておくことを意味する。

ファンに「エクスキューズミー!」と叫んだユンホの心境とは(画像出典:MBC ラジオスター capture)
該当の放送では、ファンに向かって大きな声で「エクスキューズミー!(失礼します)」と叫ぶ姿など、数々のユンホの黒歴史が公開された。
番組MCたちに「あんなに叫ぶ‘エクスキューズミー!’は初めて聞きましたよ」と言われると、ユンホは「駆け付けたファンの皆さんがお互いに押し合っている状況で危なかったのです。英語で何か言わなきゃと思って‘エクスキューズミー!(失礼します)’と言ってしまいました」とし「サングラスをかけたまま叫ぶのは失礼なので、ちゃんとサングラスを外して言ったのですよ(笑)」と語った。
過去の黒歴史を笑いに変えたユンホは、「僕の‘コメント入り画像’は、みっともないものが多いです。でもその姿も僕ですから。皆に沢山冷やかされますが、でも逆に‘何かインパクトを残せたな~’と思うのです」と明らかにした。
該当の動画を見た一部のインターネットユーザーたちからは「黒歴史を晒されることは恥ずかしいでしょうに、肯定的なエネルギーと熱心な態度に好感が持てる」「ユンホらしい対処の仕方だ」「メンタルが素晴らしい」など様々な反応が寄せられた。
コン・ヒョジンの論議とは

最近韓国で論議を呼んだコン・ヒョジン(写真提供:©スポーツ韓国)
先にも述べた、女優コン・ヒョジンの論議とは、最近KBS2ドラマ「サンドゥ、学校へ行こう」のワンシーンを編集して掲載したコン・ヒョジンのファンを名乗るインスタグラムのアカウントに対して、コン・ヒョジン自身が「どうか、過去のドラマに触れるのはやめてくれませんか?お願いします」と返信。
これに対して、該当のファンは「はい、コン・ヒョジンさん、そうします」と応じたが、「でも正直ファンだったので、このようなコメントを貰いすごく悲しいです」と心境を伝えた。
このやり取りを見たインターネットユーザーたちは「なぜあえて公開メッセージでコメントをするの?ファンに配慮のない心遣いを見せて恥をかかせた」「そんなに自分の過去が恥ずかしい?」と騒ぎ立てて、事態が大きくなってしまった。
コン・ヒョジンは、このような論議について「ファンの方に対して嫌な思いがあって残したコメントではありませんでした。該当のアカウントユーザーと、傷ついてしまったファンの皆さん、申し訳ございません」とし「私には作品の一つ一つを好きになって下さる全ての方々が大切です」とコメント。
さらに「昔の私の実力がまだまだ足りない演技が恥ずかしくて。誤解しないで頂きたいです。どうか、そろそろ皆さんの怒りがおさまりますように」と付け加え、ファンと和解したことで事態が収束した。
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東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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