東方神起(TVXQ)とSUPER JUNIOR(スーパージュニア)が、インドネシアの旅をする「アナログ トリップ」で、ユンホの過去のトラウマを再現させる出来事があった。番組中「僕は一度死にそうになりました」と語ったユンホ。一歩一歩進みながらトラウマを克服するユンホの姿とは..

東方神起(TVXQ)とSUPER JUNIOR(スーパージュニア)の「アナログ トリップ」第7話で、東方神起のユンホはトラウマを思い出したシーンへの心境を語った。

インドネシアを旅する東方神起とSUPER JUNIORのメンバーたちは、この日、光を求めて洞窟を歩くシーンが放送された。

しかし、ユンホは洞窟を歩いている際、めまいを感じて冷や汗が出て、心臓が早くなっていることを感じたという。

トラウマについて語ったユンホ

トラウマについて語ったユンホ(画像出典:SMTOWN)

ユンホは、この時の様子をインタビューで「僕にはトラウマがあって、一度死にそうになったことがあります」とし「その記憶のせいで、だんだん息苦しくなってしまいました」と、洞窟で苦しくなった理由は、過去のトラウマが原因だと伝えた。

ユンホは2006年、音楽番組の収録の休憩中に20代のファンからオレンジジュースを受け取った。

何も考えずにそのオレンジジュースを飲むと、ユンホは嘔吐し病院に運ばれたのだが、のちにそのオレンジジュースの中には接着剤が混入されていたことが分かった。

トラウマの原因となった事件

トラウマの原因となった事件(画像出典:SMTOWN)

このトラウマが原因で、ユンホは洞窟を歩いている際に異変を感じ、一言も言葉を発することが無かった。

他のメンバーたちから「ユンホ兄さん、言葉が無いね?この程度で疲れたの?ユンホ兄さんが喋らない姿を初めて見たよ」と言われると、「いやいや、何も言わずに後ろで皆を守っているんだよ。この程度で疲れたと思う?」と返したユンホ。

この時の様子を、ユンホは「当時と同じような雰囲気だったので、そのトラウマを思い出しました。そのトラウマに襲われて、息が出来ないような感じがしました」とし「暗い状況だったこともあり、皆を心配させてしまうのではないかと思い、自身の状況を伝えるのは良くないと思いました」とコメント。

さらに「“僕は大丈夫。やれば出来る”そう思っていました。その理由は、同じ目標に向かって団結している友達に救われたからです。皆が傍にいてくれるだけで心強くて、頑張ることが出来ました」と語った。

ユンホは、すでにトラウマを克服したと思っていたが、洞窟でこのような経験をし、まだトラウマを克服していなかったことに気づいたという。

しかし、最終的に洞窟を抜けて一筋の光が見えた時、傍に居てくれたチャンミンやSUPER JUNIORのメンバーたちおかげで、早く回復できたそうだ。

後からこの時のユンホの心境を知ったSUPER JUNIORのウニョクは、「事件当時、本当にユンホ兄さんはツラい思いをしました。当時の事を思い出していたなんて..。心が痛いですね。これからも彼の横で力になれたら良いなと思っています」と締めくくり、温かな友情を感じさせた。

トラウマは、簡単に克服出来る場合とそうでない場合があるが、トラウマを克服するために一歩一歩前に進むユンホの姿が視聴者に感動を与える放送となった。


Analog Trip 第7話「天国の光」(動画出典:SMTOWN)

東方神起

東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。

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