東方神起(TVXQ)のチャンミンと、料理研究家のぺク・ジョンウォンなどが出演する、教養番組「糧食の良識」がついにスタートした。初回放送では「韓国チキン」にまつわるストーリーを展開。どうして韓国でチキンの人気に火がついたのか専門家たちの鋭い視線に関心が集中した。

「糧食の良識(原題 양식의 양식)」が、初回放送から東方神起(TVXQ)のチャンミンと料理研究家ぺク・ジョンウォンのケミ(= Chemistry(化学)から作られた“仲良し”という造語)が炸裂し、世界の人々の食欲を誘う新概念のフードプログラムの誕生を知らせた。

チャンミンが出演している「糧食の良識」がスタート

チャンミンが出演している「糧食の良識」がスタート!!(画像出典:JTBC)

12月1日に初回放送されたJTBC「糧食の良識」第1話では、ぺク・ジョンウォン、チャンミン、チョン・ジェチャン、ユ・ヒョンジュン、チェ・サジャンの韓国料理フード アドベンチャーがベールを脱いだ。

この日、フード アドベンチャーとして初めて火ぶたを切り、主人公で登場した料理は韓国人が愛する「ナンバーワン 蛋白質」の“チキン”が選ばれた。

チキンを取り囲んだ文化や、歴史、経済、宗教など様々な知識が沢山語られ、メンバーたちはバラエティー溢れる旅を繰り広げた。

チャンミンとユ・ヒョンジュン教授は、チキン文化の聖地である野球場を訪れてチメク(チキンとメクチュ(ビール))文化に対する話を交わした。

「韓国チキン」について放送された「糧食の良識」

初回は「韓国チキン」について放送された(画像出典:JTBC)

チャンミンは野球場で販売している「チキン+ビール」のパッケージを見て「これは初めて見ました」と驚きを表わし、ユ・ヒョンジュン教授は「2002年ワールドカップ後にチメク文化が定着したんですよ」と語った。

また、ユ・ヒョンジュン教授は「食べ物を食べる時カリカリした音を聞くと15%程もっと美味しく感じるようです」という研究結果を紹介。

さらにユ・ヒョンジュン教授は、チキンが韓国人に愛されるメニューになったことに対して「アパート中心の住居環境が、配達文化に影響を及ぼした点」とし「IMF(韓国ウォンの価値が大幅に下落したことに伴う通貨危機)によって離職した人が多く、退職金を貰い小規模で営業出来る事業としてチキンが脚光を浴びたため、チキン市場が爆発的に成長した」とし、80年代のアパート旋風と90年代のIMFをそれぞれコリアン フライドチキンのスタートと爆発的な人気に導いたと規定して、チキンの歴史は韓国の現代史と決して切り離すことはできない関係であることを伝えた。

「糧食の良識」は、食事をするときに普段あまり考えることのない専門家たちの鋭い視線を伝え、一般的なグルメ番組では見られない豊かな情報と食欲を刺激する見どころで、教養プログラムの新しい試みを見せている。

初回放送されたチキンを始め、今後の放送ではプルコギ、冷麺、クッパ、塩辛、サムギョプサル、チャジャン麺、定食など現代の韓国人が好んで食べる8種類の韓国料理をもとに、食べ物と人文学を繋げて全世界の視聴者たちに韓国料理の価値を伝えていく。

また「糧食の良識」は、タイ、ベトナム、マレーシアなどを含んだアジア24ヶ国での放映を確定し、韓国料理の魅力を全世界に知らせるために拍車を加えていく予定だ。


TVXQチャンミンが出演する「糧食の良識」ティーザー映像(映像出典:Youtube JTBC Culture