Wanna One(ワナワン)出身のライ・グァンリンと、CUBEエンターテインメントの専属契約無効の本案訴訟に対する結果が、6月17日に明らかになる。 (記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

Wanna One(ワナワン)出身のライ・グァンリンと、CUBEエンターテインメントの専属契約無効の本案訴訟に対する結果が、6月17日に出るようだ。

ライ・グァンリンとCUBEとの争いは、どのように終結するのか‥。

Wanna One出身ライ・グァンリンとCUBEとの争いは、どのように終結するのか‥。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

ソウル中央地裁第48民事部は6月17日、Wanna One(ワナワン)出身のライ・グァンリンが、CUBEエンターテインメント(以下、CUBE)を相手取り提起した”専属契約効力の不存在確認民事訴訟判決”の判決期日を進める。

これに先立ち、ライ・グァンリンは2019年7月にCUBEを相手取って、ソウル中央地裁に専属契約の無効力停止仮処分訴訟を起こした。

彼は2018年1月、CUBEが中国内での独占的マネジメントの権限を、第三者であるTAJOYエンターテイメント(以下、TAJOY)に譲渡したが、本人と両親は、該当の契約について「知らなかった」と主張。法律代理人を通して「ライ・グァンリンと両親が同意していないにも関わらず、専属契約金の数十倍にも当たる金額がTAJOYに支払われた」と訴えている。

これに対し、CUBEは「ライ・グァンリンとの間に、いかなる契約上の解除事由も存在しない」「ライ・グァンリンが中国で急速に成功を収めると、彼とその家族をそそのかし、当社と韓国国内の代理店を排除し、ライ・グァンリンと直接契約を結び彼の成功による利益を独占しようとする人たちがいる」と対抗した。

結局、一審裁判部はCUBEの勝訴を認め、ライ・グァンリンの仮処分申請を棄却。その後、ライ・グァンリンは結果を受け入れず控訴したが、控訴審裁判部でもこれを棄却した。

さらにライ・グァンリンは「本案訴訟に持ち込む」と言及。ライ・グァンリン側は「控訴審裁判部は、CUBEとTAJOY間の権利譲渡契約が、債権者(ライ・グァンリン)と債務者(CUBE)間の信頼関係を壊す行為だと強調し、この事件によって、専属契約関係を維持することが難しいほどになったという点を認めた」と述べた。

ライ・グァンリンはMnet『PRODUCE101 シーズン2』に出演し、Wanna Oneとしてデビュー。解散後は中国で活動している。

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