iKON(アイコン)の元メンバーで歌手のB.I(ビーアイ)が、11月11日にハーフアルバム『COSMOS』を発売した。『COSMOS』のミュージックビデオは、11月15日午前の時点で、YouTube(ユーチューブ)の再生回数が1000万回を超え、変わらぬ人気を証明した。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

iKON(アイコン)の元メンバー、B.I(ビーアイ)が、変わらぬ人気を証明した。

元iKONのメンバー、B.I

ハーフアルバム『COSMOS』のMVが、YouTube再生回数1000万回を突破したB.I(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

11月11日に発売されたB.Iのハーフアルバム『COSMOS』のミュージックビデオは、同月15日午前、YouTube(ユーチューブ)の再生回数が1000万回を超えた。

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タイトル曲『COSMOS』は発売直後、メキシコ、フィリピン、ベトナム、タイ、トルコ、インドネシア、マレーシア、サウジアラビアなど15カ国および地域のiTunesトップソングチャートで1位を記録。韓国最大の音源サイトであるMelon(メロン)の最新新曲チャートには、収録曲全てがチャートインした。

B.Iが作詞作曲を手掛けた本作は、永遠を夢見て自分を生かす‥変わらぬ愛に対して投げかける、質問のようなアルバムだという。

本曲のミュージックビデオでは、恋に落ちる青春の様々な姿が描かれており、「1篇のファンタジー童話のような雰囲気に、B.Iの多彩な表情演技が加わり、完成度を高めた」という評価を受けている。

これに先立ち、B.Iは麻薬投薬の容疑で執行猶予を言い渡された。

去る9月10日、ソウル中央地方裁判所・刑事合意25-3部(部長判事:パク・サラン、クォン・ソンス、パク・ジョンジェ)は、麻薬類管理に関する法律違反(向精)などの容疑で起訴されたB.Iに、懲役3年および執行猶予4年を言い渡した。また、80時間の社会ボランティアや40時間の薬物治療講義の受講、150万ウォン(約14万2000円)の追徴を命じている。

この事件が浮上した当時、B.Iはグループから脱退し、所属事務所であったYGエンターテインメントとの専属契約も解除。

その後、カムバックを予告した彼は、自粛のない復帰に懸念や不満の声が上がったりもしたが、変わらず人気を誇示して見せた。

B.Iは、『COSMOS』で様々な音楽的コンテンツを披露しながら、今後も活動を続けていく予定だ。

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iKON

iKON(アイコン / ハングル 아이콘)は、2015年にYGエンターテインメントからデビューした韓国の男性7人組ヒップホップアイドルグループ。

メンバーは、JAY(ジェイ)、SONG(ソン)、BOBBY(バビ)、DK(ディーケイ)、JU-NE(ジュネ)、CHAN(チャン)の6人で、元メンバーのB.I(ビーアイ)は2019年6月脱退した。

グループ名は、英語「icon」のCをKに変えたもので、K-POPを代表するアイコンになるという意味が込められている。

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