突如結婚説が浮上した、BTS(防弾少年団)のRM。韓国のネットで瞬く間に広まったRMの結婚説に、所属レーベルであるBIGHIT MUSICが「事実無根」とコメントしたのだが、この迅速な対応を巡り、さらなる憶測が広まりを見せている。

BTS(防弾少年団)のリーダー、RMに突如結婚説が浮上した。

BTSのリーダーRM

BTSのリーダーRM(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

RMの結婚説は、6月23日、アメリカに住む韓国人のコミュニティーサイトに掲載された書き込みが発端と見られる。

その内容を見ると、「韓国にいる友人の友人が、RMと結婚すると告白したようだ」「その相手は、ソウル市内の名門大学出身で、家柄もいい女性」と記されている。

また「RMとは2014年か15年頃、ファンミーティングで出会ったという」と、スターとファンという関係が、恋人関係へ発展したと示唆している。

この書き込みは、瞬く間に韓国のネットで広まったのだが、それには理由がある。

同サイトは過去、多数の大物芸能人のデート目撃談や、交際説などが最初に共有されたコミュニティーサイトであるためだ。

BTSの所属レーベルであるBIGHIT MUSICもこれを意識したのか、直ちに「(噂の女性との熱愛説は)すでにRM本人が直接否認した。YouTube発の悪質なデマについて引き続き対応している」とコメント。

しかし、このようなBIGHIT MUSICの迅速な対応は、意外な話題に飛び火する。

それは、BTSのメンバーV(ブイ)の熱愛説。5月23日、済州島での目撃談が登場し、BLACKPINK(ブラックピンク)のジェニーとの熱愛説が浮上したVだが、いまだBIGHIT MUSICはコメントをしていない。

韓国ネットには「(Vとジェニーの)交際が事実だから、即否定しないのでは?」「”熱愛説”は対応しない、”結婚説”は対応するというガイドラインでもあるのか?」「RMとVの噂への対応が比較されて当然」など、相違した対応を皮肉る声が多数寄せられている。

また「アイドル本人が明確に否定している事案は対応するけど、そうではない事案は対応しないというスタンスなの?」「Vの熱愛説が事実なのかは不明だけど、こんな対応なら憶測だけが独り歩きするぞ」など、新たな憶測と、それを警戒する声も登場した。

(TOPSTAR NEWS ユ・スヨン記者 / 翻訳:Danmee編集部)

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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