今月8日、ツイッターシンガポールが『2020年に最も多く使用されたK-POPハッシュタグランキング』を発表し、BTS(防弾少年団)ジミンのハッシュタグ’jimin’が#BTS、#GOT7、#TWICE、#ATEEZに続き5位にランクインし、『ツイッター皇帝』の名が健在であることを示している。

BTS(防弾少年団)ジミンのハッシュタグが今年シンガポールの『K-POP最多言及量』で1位になり『ツイッター皇帝』の帰還を知らせた。

BTS_JIMIN

今年も健在『ハッシュタグ皇帝』BTSジミン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)


今月8日、ツイッターシンガポールは『2020年に最も多く使用されたK-POPハッシュタグランキング』を発表した。 ジミン固有のハッシュタグ”#jimin”は、#BTS、#GOT7、#TWICE、#ATEEZに続き5位にランクされた。

これは今年4月からジミンの固有ハッシュタグ#JIMINがツイッターリアルタイムトレンドのエラーにより情報が消えた後に成し遂げた記録だけに、すごい成果であることが見て取れる。

ジミンはすでに『ツイッター皇帝』として歴史が深い。 2016年にはタイム誌が選んだ『ツイッターで最も多く取り上げられた歌手』でプリンス、ビヨンセ、ジャスティン・ビーバーなどを抜いて個人1位、全体でも2位となり、驚きを与えている。

2018年ツイッター社の公式発表によるとK-POP歌手”個人”で唯一『最も多くツイートされたミュージシャン』8位に上がり個人1位、ツイッターアジアンでも『最も多くツイートされたアジアの有名人』1位を占めるなど、毎年各国のツイッター言及量年末決算にその名が挙がり、存在感を誇示してきた。

2019年、ジミンの誕生日には世界初、1位から20位までワールドワイドリアルタイムトレンドを独占。今年については計156カ国でなんと4000万以上の言及量を記録し1位から30位まで計28個の世界トレンドを獲得している。

このようにジミンの爆発的なグローバル人気はツイッターを支配する”ハッシュタグ皇帝”、”リアルタイムトレンド帝王”で大記録を樹立し、独歩的波及力を示している。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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