BTS(防弾少年団)メンバーが、個人アカウントを開設してから約3カ月。メンバーは、自身にちなんだキーワードでアカウント名を作成する中、末っ子のジョングクは解読不明なIDに。後に理由がわかると、そのユニークさが話題となったのだが、最近そのIDを変更している。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BTS(防弾少年団)ジョングクのインスタグラムIDが、まとも(?)になっている。

InstagramのIDを変更したジョングク

InstagramのIDを変更したBTSジョングク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

メンバーが、個人アカウントをサプライズ公開したのが約3カ月前の2021年12月。

それぞれ、自身にちなんだキーワードでIDを作っていたのだが、ジョングクのIDは”abcdefghi_lmnopqrustuvxyz”という、その斬新さが注目を浴びていた。

後にこれはアルファベットで、自身のイニシャルである”JK”を抜いたものであったことが明らかになり、そのユニークな表現力にファンは目を細めた。

これには、ファストフードのマクドナルドも感嘆の意を示し、ツイッター公式のアカウント名を“m、c、d”部分をアンダーバーにした“ab_ _efghijkl_nopqrstuvwxyz”に変更。さらにそのアカウント名を付け加えて、投稿していた。

そしてこの投稿に続いて、キャンディーブランドのソウル・パッチ・キッズ(Sour Patch Kids)が”w_at”、ファストフードレストランのチェーン店ザクビーズ(Zaxby’s)が”ZzzZz_Zz_zzzZZZZZ”、飲料ブランドのロックスター・エナジー・ドリンク(Rockstar Energy Drink)が”_b_defghij_lmn_pq___uvwxyz”、米運輸ネットワーク社のリフト(Lyft)が”abcde_ghijk_mnopqrs_uvwx_z”、米大手流通会社のターゲット(Target)が”ab_so_lutely(ハート絵文字)”など、公式アカウントが続々と彼のアイデアに倣った。

ちなみにいずれの企業も、彼のアイデアを称賛(?)するために一時的に変更しただけであり、現在はそれぞれ当初のIDに戻っている。

そんな楽しい“IDリレー”のパイオニアであったジョングクのIDが、現在は自身の名前と生まれ年を入れた“jungkook.97”に変わっており、ネットユーザーは残念な気持ちを表した。

あるネットユーザーは「すごく長いから詐称しやすそうだなとは思ってたけど、訳もなく消えちゃうと残念だね」とコメント。その他のコメントにもやはり「マクドナルドまでが欲しがったIDだったのに」「前のIDの方が斬新で良かった」などの意見が散見された。

その一方で「新しいIDの方がわかりやすいし、スッキリしていいね」「ジョングクの好きなように作ればいいよ」という反応も。

先の通り、一目で理解しづらいIDはスパムと判断される可能性がある他、(たとえ認証マークがあっても)別人がなりすまして詐称IDを作り、それをARMY(アーミー:BTSファン名称)が本人だと勘違いして、フォローしてしまうことが危惧される。

本人が言及しない限りことの真相は測りかねるが、もしかするとジョングクがARMYを偽アカウントから守ろうとしたという意図があったのかも‥しれない。

BTSジョングクのInstagram公式アカウントを見る(外部リンク)

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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