BTS(防弾少年団)のV(ブイ)が、音楽番組のプロデューサーが選ぶ”カメラを見つけるのが上手なアイドル”に選定された。数多くのアイドルが、Vのステージに言及しており、彼は”アイドルのアイドル”、”ステージの教科書”と呼ばれている。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

音楽番組のプロデューサーが、”カメラを見つけるのが上手なアイドル”にBTS(防弾少年団)のV(ブイ)を真っ先に挙げ、”ステージの天才”という特別な一面を誇った。

BTSのV

“カメラを見つけるのが上手なアイドル”に選ばれたBTSのV(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

CJ ENMは最近、K-POPのあんなことやこんなことを語るコンテンツストーリーを通じて、Mnetの制作陣によるリレーインタビュー映像を公開。

映像でMnetのデジタルスタジオM2チームのナム・ドンユンPDは、”*チッケム(직캠)がK-POPシーンにおいてどのような経緯で始まったのか”から、チッケム撮影に関する様々な疑問に答え、ファンに楽しさを届けた。

*チッケム:“ファンカム”とも呼ばれている。元々ファンが特定のメンバーをクローズアップして撮影した映像を意味していたが、現在はこの手法をテレビ局が活用している。

ナムPDは「8年、9年前に始まった”チッケム”は、放送局で専門的に行っていなかったが、放送局が公開したところファンが喜んでくれたので、今ではチッケム専門撮影チームが”入タク(入る+ヲタク)チッケム”まで撮影している」とチッケムの歴史について説明。

続いて、チッケムを撮りながら「カメラを見つけるのが最も上手なアイドルは誰か?」という質問に、真っ先にVを挙げた。

M2で2019年に公開したVの『Boy With Luv』のチッケムは、K-POP史上最短期間で1億ビューを突破。現在は1億3000万ビュー以上を記録しており、3年経った今も破られていない。

パフォーマンスが行われている約4分間、彼は目が離せない圧倒的な没入感を与え、”ステージの天才とは何か”を見せてくれる。

またM2の公式フェイスブックにもVのチッケムを掲載。「韓国では”PRINCE”を”キム・テヒョン(Vの本名)”と呼ぶ。Vが”ステージの天才”でなければ、一体誰が天才なのか? 秒単位で変わる表情に衝撃が走る」というコメントが添えられた。

数多くのアイドルが、Vのステージについて最も多く言及しており、彼は”アイドルのアイドル”、”ステージの教科書”と呼ばれている。

(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者)

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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