バンドグループCNBLUE(シーエヌブルー/ジョン・ヨンファ、イ・ジョンシン、カン・ミニョク)が本日(20日)、ニューアルバム『WANTED』でカムバックする。カムバックは11カ月ぶりとなり、期待が高まっている。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

CNBLUE(シーエヌブルー/ジョン・ヨンファ、カン・ミニョク、イ・ジョンシン)が、11カ月ぶりにニューアルバム『WANTED』でカムバックする。

9枚目のミニアルバム『WANTED』でカムバックするCNBLUE

CNBLUEが9枚目のミニアルバム『WANTED』でカムバック!(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

CNBLUEは10月20日の午後6時に、主要音源サイトを通して9枚目のミニアルバム『WANTED』に収録されている全曲の音源と、タイトル曲『Love Cut』のミュージックビデオを公開予定だ。コンセプチュアルなCNBLUEの、新たな試みが盛り込まれたニューアルバムの鑑賞ポイントを3つ挙げてみよう。

初のコンセプチュアルな試み‥“ハンター”に変身

CNBLUEは『WANTED』で、コンセプチュアルな試みを図り、一歩変化した姿で大衆にアプローチを図る。

これまでの彼らは、モダンでダンディーな魅力が強かったとすれば、今回のアルバムでは“ハンター”に変身し、コンセプチュアルながらも強烈な雰囲気でCNBLUEのイメージに新しさを加える。まるで、西部劇を連想させる『Love Cut』のミュージックビデオで、それらの変化を一度に確認することができる。

ジョン・ヨンファの自作曲『Love Cut』

ジョン・ヨンファが作詞・作曲したタイトル曲『Love Cut』は、19世紀後半の雰囲気を盛り込んだロックジャンル。

ディスコリズムのドラムとベースが特徴的で、西部劇を思わせるギターサウンドとピアノが楽曲の雰囲気を完成させた。私たちの周りを取り囲む間違った関係や縁を、未練なくハサミで“バッサリ(Love Cut)”断ち切ろう、という思いを込めたという。

ジョン・ヨンファ&イ・ジョンシンの自作曲を収めた『WANTED』

今回のアルバムには、タイトル曲『Love Cut』に加えて、“し烈な現代社会を、自信を持って乗り切ろう”というストーリーが盛り込まれたファンキージャンルの『99%』、甘いベース演奏が印象的なイ・ジョンシンの自作曲『Hold Me Back』、CNBLUEならではの洗練されたモダンロックの『Nothing』、ジョン・ヨンファの甘くて温かみのあるボーカルが際立つ『Time Capsule』の5曲が収録されている。

そして、今作でもCNBLUEしか見せることのできないカラーと音楽を、多様な色彩で表現した。

CNBLUEの『WANTED』は本日(20日)午後6時、主要音源サイトを通じて発売される。

CNBLUE

FNCエンターテインメント所属のCNBLUE(シーエヌブルー / ハングル 씨엔블루)は2010年1月14日にデビューした韓国の3人組ロックバンド。

2019年入隊中だったイ・ジョンヒョンが「セクハラDM論議」が浮上。これに対して謝罪すると共に、チームを脱退することが明らかとなった。その後、3人体制で活動を継続することに。

2019年11月に、メインボーカルのジョン・ヨンファが除隊、翌年3月にカン・ミンヒョクとイ・ジョンシンが揃って除隊し、2020年に約4年ぶりにミニアルバム『RE-CODE』をリリースし、完全復帰を果たした。

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