BTOB(ビートゥービー)の元メンバー チョン・イルフンが、執行猶予3年を言い渡され、約半年ぶりに釈放された。彼は自身のSNSを通じて謝罪文を公開。「私の過ちにより、深く傷つけてしまい本当に申し訳ありません」と謝罪の言葉を綴った。(記事・写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

BTOB(ビートゥービー)の元メンバー、チョン・イルフンが執行猶予を言い渡された後、謝罪文を投稿した。

チョン・イルフンが自身のインスタグラムに謝罪文を掲載した

自身のインスタグラムに謝罪文を掲載したチョン・イルフン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

12月24日、チョン・イルフンは自身のインスタグラムに「過去数年間の捜査と裁判期間、そして収監されていた間、深く反省し自分の人生を振り返ることができました。これまで私を愛してくださった方々に、あまりにも遅い謝罪の言葉を申し上げることが、とても申し訳なく思います。本当に遅くなりましたが、遅ればせながら私の気持ちを込めて書いています」という文章を掲載。

続けて「理由を問わず、法を犯した私の行為は、どんな言葉でも正当化できないということを、私自身ものすごく切実に感じ、非難されて当たり前だと思います」「私の過ちにより、深く傷つけてしまい本当に申し訳ありません」と謝罪した。

そして「私が皆さんに差し上げ、皆さんが私にくださった愛と思い出が、私の誤った行動によって汚れてしまったようで、とても後悔していますし、愚かな自分がとても恥ずかしいです」と伝えている。

最近、控訴審で執行猶予3年を言い渡されたチョン・イルフンは、「今回の裁判結果がどういう意味なのかよく分かっています。私が韓国社会に迷惑をかけたしまった分、私を信じてくださった人々に失望を与えてしまった分、これからは正しく生きて、二度と誰かを傷つけることがないように努力することを、この文を借りて固く約束いたします」と誓った。

「自分の過ちによって大切な人々をたくさん失って初めて、どうやって生きていけばいいのか、私の人生に対する態度がどう変わるべきか、あまりにも遅く、とても切実に悟りました」「どんな状況でも正しい選択ができるように、自分自身と周りをちゃんと見つめ、二度と同じ過ちを犯さないように一層注意を払うことを、この文を通して今一度誓います」と伝えた。

最後に「長い間、私を待っていてくださった方々に、心から感謝の言葉をお伝えします。私のせいで傷ついたすべての方をこれ以上傷つけないように、より良い人間になれるように最善を尽くして生きていきます」と付け加えた。

2020年12月、チョン・イルフンが常習的に麻薬を購入し、吸入しているという疑いが明らかになった。当時、社会服務要員として軍に入隊していた彼は、麻薬容疑が知られると、グループBTOBを脱退。

1審裁判部はチョン・イルフンに懲役2年を宣告し、1億3300万ウォン(約1280万円)相当の追徴命令を下した。1審の判決に不服を申し立てた彼は控訴審で懲役2年、執行猶予3年を言い渡された。



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