俳優兼大学教授のユ・ドンヒョクが、韓国メディアの記事で「SUPER JUNIOR(スーパージュニア / 愛称 スジュ)の2期出身」と紹介され、ファンのあいだで物議をかもしている。
俳優で大学教授を務めるユ・ドンヒョクが今月23日、韓国メディア・ソウル経済が報じた”国民の力スポークスマン討論バトル”に関する記事の中で、志願者リストを紹介する際に「韓国のボーイズグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア / 愛称 スジュ)の”2期”メンバー」と書かれていたことが、物議をかもしている。
2005年に芸能界デビューしたユ・ドンヒョクは、MBC『ありがとうございます(2007)』で主人公の弟役や、SBS『王と私(2007)』の8代目国王役を演じて注目を浴びた俳優だ。
2008年には、本名のユ・ミノからユ・ドンヒョクに改名。その後も『クリミナル・マインド(2017)』やOCN『その男、オ・ス(2018)』など、大学教授でありながらも、俳優の活動を地道に続けている。
ユ・ドンヒョクがこのような紹介のされ方をしたのは、今回が初めてではなく、2017年に韓国メディア・TEN Asiaが紹介した記事の中でも「スーパージュニア2期出身のユ・ドンヒョク」と紹介されていたようだ。
韓国のオンラインコミュニティーサイトでこれらが紹介され、今回の件を知ったネットユーザーからは、
「誰?」
「それは本人がそう言ってるってこと?」
「SMの練習生だったけど、スジュ出身だって言ってるの?」
「スジュの2期がどこに存在するの?」
「え‥スジュがいま活動してないわけでもないのに‥」
「現役アイドルを詐称したんだね(笑)」
「あの、どなたですか?」
「メンバーの誰かの本名なのかと思った」
「2期自体がないのに、何が2期だよ」
「SMを何をしてるんだ!詐称も犯罪だよ」
と、驚きを隠せない様子がみられるコメントが多かった。
また、「例えそれが事実だとしても公表されてないのであれば、自分をそう紹介するのもよくないのではないか」という反応もあがっている、
そしてこの波紋が広がった翌日24日、ユ・ドンヒョクは自身のインスタグラムで釈明文を掲載した。
以下は、釈明文の一部。
こんにちは。俳優で教授のユ・ドンヒョクです。
“国民の力スポークスマン討論バトル”の支援について、事実と違う内容が記事になっているため、慎重に自分の立場を伝えようと思います。
私は過去、SMエンターテインメントで俳優活動をするために専属契約を結んだことがあり、俳優及びモデル活動をした経歴があります。
俳優活動に専念したかった私は、所属会社と意見の調整がつかず、法的訴訟により契約を解除することになりました。
私は、一度も「SUPER JUNIORのメンバーだった」と明らかにしたことはありません。SUPER JUNIORのデビューのための準備をしたことは事実ですが、活動はしていません。
したがって、SUPER JUNIOR出身という内容は事実ではなく、これを確認していただくために、立場表明の文を出すことにしました。
私は現在、ソウル・ハンヨン大学の教授として在職し、俳優としても変わらず活動しています。誤報ニュースの内容訂正のため、ご参考いただければ幸いです。
ユ・ドンヒョク
結局、本人がそう言ったわけではなく、記事を書いた記者が誤報を流したということらしい。いまは、事実確認をせず、こういった誤報を流してしまったメディアに対しての非難の声があがっているようだ。
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