SMエンターテインメントからデビューした男性デュオFly to the Sky(フライ・トゥ・ザ・スカイ)のメンバー、ブライアン(Brian)の過去の恋愛話が韓国で話題を呼んでいる。

韓国の男性デュオFly to the Sky(フライ・トゥ・ザ・スカイ)のメンバー ブライアン(Brian)が、SBS PLUSの占い恋愛バラエティー番組『恋愛導師』で、自身の過去の恋愛話を告白すると、話題を集めている。

ブライアンが過去の恋愛エピソードを公開する

Fly to the Skyのメンバー、ブライアン(画像出典:Fly to the Sky公式FaceBook)

20日に放送されるこの番組で、ブライアンは「13年以上恋愛ができなかった」と言い、「いままであまり恋愛してこなかったから、もうできないようだ」と語った。

さらに「デビュー直後、彼女がいたが、自分に内緒でほかの同僚歌手と付き合っていたことがある」と衝撃の告白。

加えて「自分は浮気していることを知らなかったが、その歌手のメンバーが自分に話をしてくれて、別れた。のちにそのメンバーが”申し訳ない”と謝罪した」と、過去の驚くべき恋愛話を明らかにしている。

またブライアンは「この時のことがトラウマになって、”本物の恋愛”ができるのか悩んでいる」と、この番組に出演した経緯を伝えた。

『恋愛導師』に出演するブライアン

13年以上恋愛ができないというブライアンは、過去に一体何があったのか‥(画像出典:SBS TALK PLUS YouTubeキャプチャー)

ブライアンが所属するFly to the Skyは、1999年に韓国人のファニと韓国系アメリカ人のブライアン2人で結成されたR&Bボーカルデュオだ。

大手芸能事務所SMエンターテインメントからデビュー、事務所から”第1世代のアイドル”として、ダンスではなくボーカルをメインにする2人組が出たことで世間の関心を集めた。

デビュー当時はアイドル扱いされていたが、4枚目のアルバムタイトル曲『Missing You』がヒットし、実力派歌手として知られるようになっていく。

ファニとブライアンは韓国の男性デュオFly to the Skyのメンバー

韓国の男性デュオFly to the Sky。(左から)ファニ、ブライアン(画像出典:Fly to the Sky公式FaceBook)

2004年、SMエンターテインメントとの契約が満了となり退所したあと、2006年からはソロ活動もスタートさせ、これまで多くのドラマや映画のOSTにそれぞれが参加している。

2009年、デビュー10周年を記念する8枚目のアルバム『Decennium』リリース後、一時デュオ活動は休止していたが、2014年、9枚目のアルバム『CONTINUUM』で活動を再開。2019年にはデビュー20周年を記念する10枚目のアルバム『fly high』をリリース。

日本には2001年に初来日しており、2006年から2009年にかけて何度かファンミーティングやコンサートを開き、日本でも音楽通のファンから支持を得た。

Fly to the Skyはデビュー以降20年以上、SM出身の大御所実力派歌手としていまも根強い人気を誇っている。










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