BTS(防弾少年団)が、2年ぶりのオフラインコンサートの2日間を終え、ARMY(アーミー:BTSファン名称)と楽しんだ幸せな時間を噛みしめた。特に、2日目には『American Music Awards』授賞式ではかなわなかったメーガン・ザ・スタリオンとの合同ステージもあり、観客は歓喜に沸いた。
BTS(防弾少年団)が、約2年ぶりにオフラインコンサート(対面コンサート)でファンと再会した。

BTSは10万6千人余のARMYと再会し幸せな時間を過ごした。(写真提供:©スポーツ韓国)
BTSは11月27日と28日(以下、現地時間)、米国ロサンゼルスSofi Stadium(ソーファイ・スタジアム)で『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LA』ツアーコンサートを実施。2日間の公演には、10万6千人余の観客が集まり、BTSと共に時間を過ごした。
今回のコンサートは、2019年にソウルで行なった『2019 BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF : SPEAK YOURSELF'[THE FINAL]』以来、約2年ぶりとなるオフラインコンサートで、公演前から世界の注目を集めていた。
コンサートは、華やかなセットと強烈なパフォーマンスの『ON』で始まった。その後、『FIRE』『DOPE』『DNA』『Black Swan』『Blood Sweat & Tears』『Life Goes On』『Dynamite』『IDOL』『Butter』『Permission to Dance』など、計24曲を熱唱。
10月24日に実施された、オンラインコンサートでは見ることができなかった『We are Bulletproof : the Eternal』や『I’m Fine』などが追加され、セットリストがさらに豊かになった。
2日目(28日)には、『Butter』のリミックスバージョンにフィーチャリング参加した、メーガン・ザ・スタリオン(Megan Thee Stallion)がサプライズゲストとして登場。BTSは彼女と共に合同ステージを繰り広げ、会場の雰囲気を最高潮に盛り上げる。
客席では、数万人のファンが”アミボム(会場と連動して様々な色に変わるライトスティック)”を振りながら歌い、光のウエーブを作り、約150分のコンサートに熱気を加えた。
BTSは2日目のコンサートを終え、「皆さんにこうしてまた会えた。まるで夢のような時間だったし、ようやく自分たちの、そして僕らの歌の居場所を見つけたような気がする。ARMY(アーミー:BTSファン名称)の歓声、熱気、本当に見るもの全てが、とてつもないことだと感じる。今日、夢でまたコンサートをしよう」と溢れる思いを伝えた。
今回のコンサートは、別スクリーンを通じてリアルタイムでコンサートを視聴できる『LIVE PLAY in LA』イベントも実施。世界のBTSファンは、ロサンゼルスにある専門公演場”YouTubeシアター”に設置された大型スクリーンでもコンサートを観覧し、感動の瞬間を共有している。
BTSは『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LA』で、新たな記録も打ち立てた。Sofi Stadium側は「BTSはSofi Stadium史上初めて、4公演のチケットを全て完売させた。またSofi Stadiumで開催された、単独バンドあるいはアーティストの公演の中で、最多チケット販売を記録した」と明かす。
BTSは、来る12月1日と2日にも、Sofi Stadiumで『BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE – LA』コンサートを行う。
最終日(12月2日)は、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース) Shopで利用券を購入すれば、生中継で視聴が可能だ。
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
BTS JIN初ソロファンコンサートツアーを映画化した「#RUNSEOKJIN_EP.TOUR THE MOVIE」の公式商品販売が決定!
-
BTS ジョングク、「The Christmas Song」カバーがYouTube世界人気MV1位
-
CNBLUE、3rdアルバム「3LOGY」コンセプトフォトで示すバンドのアイデンティティ
-
WAKER、3rdミニアルバム「In Elixir : Spellbound」最終コンセプトフォト公開!
-
n.SSign、赤を基調とした新曲「Funky like me」コンセプトフォト公開!
-
日本人俳優の起用で早くも話題沸騰!グローバル配信を控える韓国ドラマ4選
-
2026年1月 各BS・CSチャンネルで楽しめる韓国映画 放送情報【全52選】
-
スカッとする復讐劇が来る!チソン主演 韓国ドラマ「二度目の裁判」が魅せる回帰物の醍醐味
-
NCT DREAM、「2025 SBS歌謡大典」に出席!(PHOTO9枚)
-
IVE、「2025 SBS歌謡大典」に出席!(PHOTO12枚)
-
Stray Kids、「2025 SBS歌謡大典」に出席!(PHOTO9枚)
-
イ・ビョンホン×ソン・イェジン主演映画「しあわせな選択」ティザービジュアル&特報映像解禁!
-
“メリー・ギュリスマス” KARA パク・ギュリ、冬の妖精のようなホリデー近況を公開!
-
ビョン・ウソク、クリスマスの近況を公開!次回作「パーフェクト・クラウン」撮影中の洗練ビジュアルに注目
-
【D-1】イ・ジュノ主演Netflixドラマ「CASHERO」がついに配信!同日公開「最大の難敵」とは
-
POWからのクリスマスプレゼント!カバー曲「君とホワイト・キス」でファンに感謝
-
i-dle ミヨン、「Last Christmas」カバー映像を公開!温もりあふれる歌声でクリスマスの夜を彩る
-
正式デビュー前に日本で先に注目されるK-POPボーイズグループ「NAZE」とは
-
IVE アン・ユジン、安定したMC力を証明!6回連続で「SBS 歌謡大典」の顔に
-
ハン・ジミン新作ドラマ「未婚男女の効率的な出会い」放送開始が1カ月以上延期となった理由とは
-
【韓国時代劇】韓国史のハイライト!2026年最も期待される大河ドラマがAIを活用する理由
-
【全76選】VODだけじゃない楽しみ方!2026年1月 CSで観られる韓国ドラマ放送スケジュール
-
来週(12月29日~)日本のテレビで観られる「鉄板時代劇」韓国ドラマ4選
-
ムン・サンミン、韓屋での近況写真を公開!やさしい眼差しで冬を彩る
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。