2021年6月13日に韓国デビュー8周年を迎えたBTSが、オンラインファンミーティング『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO(小宇宙)』を開催し、ARMYと特別な時間を送った。

“21世紀のポップアイコン”であるBTS(防弾少年団)が、オンラインファンミーティング『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO』を通して、全世界のARMY(アーミー:BTSファンの名称)と特別な時間を過ごした。

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BTS 8周年を記念したオンラインファンミーティングを開催 (写真提供:©スポーツ韓国)

2021年6月13日に、韓国デビュー8周年を迎えたBTSが、6月13日~14日の2日間にわたり、8周年記念オンラインファンミーティング『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO(小宇宙)』を開催。華やかな舞台セットや、多様な構成が際立っていた今回の公演は、BTSと全世界にいるARMYのために開かれた祝祭のような公演であった。

今回は野外ステージから現れるライブ方式で行われ、オンライン開催という物足りなさを感じる中でも、エネルギッシュな臨場感を演出。また、公演は約130分間で構成され、アンコールまで含めて全15曲を熱唱した。

ライブ公演の基本に忠実な音響とカメラ演出で、従来のオンラインコンサートとは差別化された開放感と躍動感が感じられる公演だった。ARMYは6つのスクリーンの中から、見たい画面をリアルタイムで選択し、視聴することができるという高解像度マルチビューをはじめ、『ARMY Signals(アーミーシグナル)』『ARMY IN ECHO(アーミーエコー)』『ARMY on Air(アーミーオンエア)』など、様々な技術を駆使して、観客に満足感を与える。オンラインストリーミング方式で進行された本公演は、全国195カ所の地域で、両日合計133万人が視聴したという。

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『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO』で、特別なステージを披露したBTS (写真提供:©スポーツ韓国)

冒険の始まり:ARMY Signals

2019年に開催された『BTS 5TH MUSTER [MAGIC SHOP]』に続いて、2年ぶりとなる『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO(小宇宙)』のコンセプトは、”冒険”だ。どこか見慣れぬ雰囲気の場所にいるBTSが、解放区を見つけ出し、旅を開始する姿とともに、ファンミーティングの幕が開く。

開放感のある屋外に設置された舞台セットは、”小宇宙”という公演タイトルに基づき、複数の惑星で飾られ、まるで巨大な幻想世界を訪れたかのような空間だ。またデビュー8周年を記念して、数字の”8″がかたどられたステージは、無限大記号”∞”をも連想させ、より意味深い演出となった。

BTSは、昨年11月に発売したアルバム『BE』のタイトル曲、『Life Goes On』と、最近公開したデジタルシングル『Butter』、昨年8月に発表した『Dynamite』などヒット曲を立て続けに歌いながら、ステージ上に登場。メンバーは順番に世界中のARMYに向けて挨拶をし、感極まった様子で『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO』開催への思いを言葉にする。

続けて7人は「僕たちにとって、解放区のような存在であるARMYの皆さんに会いに来ました。僕たちに必要なのは、ARMYという目的地がどこにあるのかを知らせてくれるシグナルです」と、ファンが各SNSに投稿したメッセージや写真を見ながら話を交わす。

MUSTERのためだけに準備されたパフォーマンス:7人バージョン初公開

今回の『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO』は、コンサート会場でBTSとARMYが1つになり、楽しんでいるかのような臨場感を、余すことなく感じさせることに焦点が合わせられたファンイベントだ。観客参加式技術である『ARMY IN ECHO』や『ARMY on Air』などを導入し、観客には実際にコンサート会場に来たような躍動感を吹き込む。

ステージの下に設置された大型モニターには、本公演を楽しんでいる世界のARMYたちが映し出され、実際にファンが会場を埋めているかのよう。これに加えて、彼らの歌に合わせて歌うARMYの声やかけ声など、事前に録音されたものを公演中に響かせるイベントも企画された。

活気に満ちたエネルギー、さらにBTSとARMYとの絆も体感することができた。BTSは全世界にいるARMYの声援を聞きながら、『Dis-ease』『FIRE』『So What』を熱唱し、ステージを終えた後には「感動した」と伝えている。

続いて、本公演のためだけにBTSが準備したユニットステージを披露し、雰囲気をより一層熱く盛り上げた。RM&ジン&ジョングクは、息の合った『Stay』のステージを披露し、SUGA&J-HOPE&ジミン&V(ブイ)の4人は、『Fly to My Room』を歌う。『Stay』は、スタンドマイクを使用したパフォーマンスで、普段とは一味違う魅力に。『Fly to My Room』では、2月に公開された『*ARMYの部屋』が、舞台セットとして忠実に表現され、関心を集めた。

*ARMYの部屋:HYBE(旧 Big Hitエンターテインメント)公式サイトで公開された『Curated for ARMY』コンテンツの1部で、BTSメンバーが直接デザインして描いたもの。

HYBE公式サイトを見る(外部リンク)

初日の公演では『Moving on』『Daechwita』『IDOL』、2日目には『Film out』(日本オリジナル曲)『Chicken Noodle Soup』『Telepathy』を選曲し、両日セットリストの1部を変更して構成され、豊富な見どころを届けた。

特に、昨年公開されたSUGA(Agust D)のミックステープ、『D-2』のタイトル曲である『Daechwita』と、2019年に発表されたJ-HOPEのミックステープ『Chicken Noodle Soup(feat. Becky G)』が、7人バージョンとしてリメイクされたステージは、今回初公開されるスペシャルパフォーマンスということもあり、全世界のARMYから大反響を得る。

BTSとARMYの永遠の空間”小宇宙”:ARMY TIME

公演の終盤では『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO』が、さらに特別な公演だと感じさせる複数の楽曲が盛り込まれた。『Wishing on a star』『A Supplementary Story:You Never Walk Alone』、そして『Mikrokosmos(小宇宙)』をエンディングに、BTSとARMYが特別な小宇宙を一緒に完成させた。

BTSは、「今日は本当に楽しくて幸せでした。1つの空間で、呼吸が合わせられる日が来るのが待ち遠しい。1日でも早く、この状況が良くなったら、皆さんに会いたいです。お会いできるその日が来るまで、皆さん元気に過ごしてほしい」と公演を終え、胸がいっぱいな様子で感想を述べた。

続けて「深い夜ほど、光はより明るく輝く。皆さんは僕たちに、僕たちは皆さんに向かって、絶えることなく光を送り続けて、お互いがお互いを探し求めていることを、常に忘れないでほしいです」と全世界のARMYに向けてメッセージを送った。

「緊急速報です」:ARMYのためのプレゼント

『BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO』の最後は、また新たな別の始まりだった。BTSは公演を終えた後、ニュース速報を配信するスペシャル映像を公開し、全世界にいるARMYの期待を高める。

その後、彼らは6月15日午前0時に、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)を通じて、「7月9日に、シングルCD『Butter』を発売します」というニュースを発表。シングルCD『Butter』には、5月に公開したデジタルシングル『Butter』に加え、新曲も含まれるという。

7月9日は、BTSファンの正式名称”ARMY”が誕生した日であり、これは”ARMYの誕生日”に合わせて、BTSが準備したサプライズプレゼントのようだ。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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