日本の人気音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』に出演して以降、ネットで注目を浴びているSEVENTEEN(セブンティーン)。13人というメンバー数でも全員が仲良く居られる秘訣は何だろうか。

SEVENTEEN(セブンティーン)が、4月19日に放送された日本の人気音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系列)に出演して以降、インターネット上を賑わせており、話題の中心に立っている。

人気が急上昇しているSEVENTEEN

SEVENTEENの人気が急上昇している(画像出典:SEVENTEEN JAPAN official Twitter)

4月21日には、日本3rdシングル『ひとりじゃない』がリリースされ、初週売り上げ枚数31.5万枚を記録。また、LINE MUSICでのリアルタイムトップ100チャートやオリコンチャート、日本のiTunes総合チャートなど各チャートで1位に輝き、ミュージックビデオも329万回の視聴回数(4月27日時点)を突破して、揺るがぬ人気を証明している。

(関連動画)SEVENTEEN「CDTV ライブ! ライブ!」で’ひとりじゃない’パフォーマンスを披露!

2015年のデビューから今年で6年目。ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3つのチームで構成され、楽曲の作詞・作曲、ダンスの振り付けなど全てにおいてセルフプロデュースするというアイデンティティーを持ちながら黙々と走り続けてきた彼らは、今やK-POPを代表するグループとして、なくてはならない存在だ。

日々成長を続け、常に新たな記録を打ち立てているSEVENTEENの原動力――。それには、何と言っても”粘り強さ”と”チームワーク”、そして、練習生時代から苦楽を共にしてきた団体生活で築きあげた”絆”と”結束力”が挙げられるだろう。

他のグループに比べ、メンバー数が13人と圧倒的に多いものの、メンバー間の仲が良いことでも有名なSEVENTEENは、最も練習期間が長かったエスクプスとウジが、お互いを実の兄弟のようだと称するほどだ。

他にも、中国出身のジュンが練習生時代に”友情”という意味の韓国語が分からずメンバーに質問すると、ホシが「僕たちが今感じているこの感情のこと」と答えたというエピソードもファンの間ではよく知られている。

SEVENTEENの成功の秘訣は団体生活におけるルールブック

SEVENTEENの成功の秘訣とは(画像出典:SEVENTEEN official Twitter)

理解、尊重、配慮――。お互い違う考えや思いを理解し、全員がチームを最優先する心を持っているSEVENTEEN。

彼らには独自の”ルール”があり、メンバー数が多いとどこに行っても”史上最多の人数”というタイトルがついてまわることを自覚しながら、チームに迷惑をかけないよう、個人個人の行動を慎んでいる。

大人数がゆえに、移動時に迷子になったり、はぐれるメンバーを出さないため、過去にはメンバー同士で手をつないで移動したり、誕生日順に決められた固有番号で人数チェックをすることもあった。今では列をなして行動する姿はあまり見られなくなったが、それでも2~3人ずつまとまって行動している様子を見ると、これはデビュー当初からの習慣が変わらず身に付いているということが分かる。

SEVENTEENが歌謡界に足を踏み入れた頃は、9人以上のメンバーがいるグループの成功は前例が無く、大衆からは「あの大人数の群れは何だ」「あのメンバー数で1人5秒歌えるのか」など冷ややかな声が寄せられたこともあったが、メンバーたちは「ここでしょげてはいけない。必ず何かを見せよう」と、お互いにエールを送ってきた。

歌手になるという夢のために親元を離れ、練習生時代から団体生活をしながら厳しい環境の中で寝る間を惜しんで練習し、努力し、切磋琢磨してきた13人。

団体生活での”ルールブック”とチームワークをもとに、今や後輩グループからいい先輩の手本として羨望の眼差しで見られる彼らは、今後も尽きることない魅力を見せ続けてくれるだろう。



SEVENTEEN (セブンティーン)

SEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)は、韓国の13人組男性アイドルグループ。

Pledisエンターテインメント所属。2015年5月26日にミニアルバム『17 CARAT』発売及びデビューショーケースで韓国デビュー。

ボーカルチーム、ヒップホップチーム、パフォーマンスチームの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが担当している。

SEVENTEEN (セブンティーン) 最新記事はこちら(445)








ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs