13人組のボーイズグループSEVENTEENがデビュー4周年を迎え、ツイッターにはファンのお祝いするメッセージが多く投稿された。そのようなファンの声援に報いるためにSEVENTEENはファン名義で寄付を行った。

デビュー4周年を迎えた、人気アイドルグループSEVENTEEN(セブンティーン / ハングル 세븐틴 / 愛称 セブチ)。

ツイッターには「#SEVENTEEN_4TH_ANNIVERSARY」「#세봉이와_캐럿의_4주년을_축하해(SEVENTEENとCARATの4周年おめでとう)」「#HAPPY_CARAT_DAY」などのハッシュタグでファンたちがお祝いする様子が多く見受けられた。

SEVENTEEN 4周年おめでとうございます!

SEVENTEEN 4周年おめでとうございます!(画像出典:SEVENTEEN official Twitter)

そのSEVENTEENが、ファンクラブ名義で寄付をしたことが話題となっている。

27日緑の傘子供財団(초록우산어린이재단)側は、SEVENTEENが26日ファンクラブ「CARAT(カラット)」の名義で「家らしい家へ」のキャンペーンに寄付したと明らかにした。

「CARAT」はSEVENTEENのファンの総称

「CARAT」はSEVENTEENのファンの総称(画像出典:SEVENTEEN official Twitter)

SEVENTEENはデビュー4周年を迎えて「ミニ6集のタイトル曲である「Home」の歌詞のように、すべての子供たちが温かく安心して楽しく過ごせるように、住居環境が改善されることを希望している」と明らかにした。

「Home」は、お互いが頼り合える存在として、どのような困難でも打ち勝とうとする心を「家」に例えて描いた、温かさと繊細な感情が込められた楽曲だ。

寄付と共にメンバーが直接描いた絵とカリグラフィー(文字をアーティスティックにデザインすること)で看板をデザインし、メンバー全員が直接後援支援金を集めて「家らしい家へ」のキャンペーンに寄付したという。

「家らしい家へ」キャンペーンは、貧困状態に置かれている住居環境で安全と健康がおびやかされている児童の住居保障のためのキャンペーンだ。

長屋、コンテナ、考試院(コシウォン = 元々は受験生のための狭い勉強部屋)および最低住居基準の住宅に住んでいる全国94万4000人余り(2015年の人口住宅総調査による)の児童住居権保障のための擁護活動を、緑の傘子供財団が2017年から受け継いできている。

SEVENTEENがCARATの名前で寄付した金額は、住居貧困状態に置かれている児童がより安全で快適な家に住めるよう、家賃や公共賃貸住宅の保証金、住居安定費などの形で支援される予定だ。

ファンからの声援を寄付という形で報いたSEVENTEEN

ファンからの声援を寄付という形で報いたSEVENTEEN(画像出典:SEVENTEEN official Twitter)

SEVENTEENは、「寄付」という形でファンの応援と愛に報いる気持ちを表わし、ファンを感動させた。

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SEVENTEEN「Home」MV

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