12月25日に開催された「SBS歌謡大祭典」。多くの期待が集まっていた歌謡祭であったが、放送に先駆けて行われたリハーサルではRedVelvet(レッドベルベット)のメンバーウェンディの転落事故が発生し、視聴者達からは多くの心配の声が聞かれると同時に「SBS歌謡大祭典」側への批判の声も聞かれていた。そのような状況の中、韓国メディア「Dispatch」が事故の詳細を報じ、「SBS歌謡大祭典」側に対する批判の声が更に高まっている。

昨日「SBS歌謡大祭典」のリハーサルでRedVelvet(愛称 レドベル)のウェンディ(ハングル 웬디)が見舞われた事故の詳細が明らかになった。

過ぎた12月25日に開催された「SBS歌謡大祭典」。

明らかになったウェンディの事故の詳細

クリスマスであった昨日25日に放送された「SBS歌謡大祭典」(出典:SBS歌謡大祭典公式ホームページ)

当歌謡祭には先日カムバックを果たしたばかりのガールズグループ、RedVelvet(レッドベルベット)も出演予定であったが放送に先駆けて行われたリハーサルで起こった事故により、メンバーのウェンディが負傷。
彼女の事故を受け、RedVelvetの当日の番組出演はキャンセルとなり、放送では事前に収録されていた映像のみが流れることとなった。

明らかになったウェンディの事故の詳細

「SBS歌謡大祭典」のリハーサルで起こった事故により負傷したウェンディ(出典:RedVelvet公式Twitter)

ウェンディの事故の知らせを受け、現在ネット上では彼女達のファンのみならず多くの人達から心配の声が聞かれている。
そのような状況の中、韓国メディアの’Dispatch’は「SBS歌謡大祭典」に参加していた現場スタッフから聞いた事故の詳細を報じた。

歌謡祭当日、映画アラジンの劇中歌’Speechless’を披露する予定だったという彼女。
放送日当日の25日に彼女は当ステージのリハーサルを行っていたそうだ。

そして今回の事故は動線を確認する追加リハーサルの際に発生した。
当時台本通りにステージ2階に設置されていたトンネルに上り、歌に合わせて階段で下りる準備をしようとしていたというウェンディ。
しかし、関係者の証言によると当時その場には階段は存在していなかったとのこと。

関係者曰く暗く、そして狭かったというウェンディがいたトンネル内。
蛍光のマーキングテープすらも貼られていなかったという状況からは彼女は足下の状況が確認出来なかったという事が容易に推測される。

そして、存在しない階段を下りようとしたウェンディは無防備な状態でおよそ2.5m下に落下し、右骨盤、手首の骨折、更には右の頬骨にヒビが入る大けがに止まらず、全身には多数の打撲傷を負うこととなった。
彼女の落下事故発生時、現場はパニック状態となり、負傷した彼女は救急車にて応急室に向かい、彼女の事故を知らされたメンバー達は大きなショック状態に陥ったそうだ。

一方、事故が起こった後も事故が発生した当ステージには数グループが立ったとのこと。
その時、事故が発生の事実を知っていた出演者たちは皆、ステージに対する不安に震えていた、という状況も報道により伝えられた。

今回事故に見舞われたウェンディは現在病院にて精密検査を進めているものの、負傷部位の腫れが酷い状況であるために正確な診断を下すことが出来ない状態にあるとのこと。
報道では彼女が回復に要する時間は数ヶ月かかるのではないか、といわれている。

今回、ウェンディを初めとするRedVelvetのメンバー、そして彼女のファン達に最悪のクリスマスの思い出を与えた「SBS歌謡大祭典」側は謝罪文を発表したものの、その内容、そして明らかになった詳細から

「マーキングテープも設置していないで何をしていたの?それでも舞台関係者を名乗れるの?」
「SBS歌謡大祭典はウェンディを崖から落としたも同然」
「外注業者に責任転嫁せずに今回の事故に対する明確な責任を「SBS歌謡大祭典」側が負うべき」

という批判の声が更に高まっている。

今後の活動の影響も危惧される大けがを負うこととなってしまったウェンディ。
この事態、そして多くの批判の声に対し「SBS歌謡大祭典」側が今後どのような対応を行うのか注目が集まる。