投票数捏造疑惑で注目を集めている人気オーディション番組「PRODUCE X 101」に対し“1位~20位までの投票数が7494.442の倍数になっている”との新たな違和感が指摘され韓国ネット上で話題となる中、Mnet側はソウル地方警察庁に当騒動に関する捜査を依頼したとの発表を行った。

現在「PRODUCE X 101」の投票捏造疑惑が話題となっている中で、騒動に関する新たな指摘が行われた。

7月19日に多くの関心を集める中、視聴者達の投票により新たな11人ボーイズグループ「X1」のメンバーを選定した後に幕を閉じたオーディション番組「PRODUCE X 101」。
最終回終了後ネット上では番組側がメンバー選定の決め手となる投票数を捏造していたとの疑惑が浮上し、大きく話題となっていた。

PRODUCE X 101 PRODUCE X 7494 捜査

多くの視聴者達からの批判を浴びているPRODUCE X 101…(出典:K-POP MnetK-POP公式YouTubeチャンネルキャプチャー)

騒動を受け、Mnet側は過ぎた24日に番組公式SNSを通じて「個別最終得票数を集計、伝達する過程でトラブルがあった」としながらも、順位に変動はないと立場を明らかにした。
しかし当発表は視聴者達の疑心をより一層かき立てる結果となってしまい、ネット上には継続して番組に対する疑問や批判の声が上がり続けていた。

このような状況の中、当騒動に注目した韓国国会議員は自身のFacebookにて「練習生達の1位~20位までの投票数がそれぞれ7494.442の倍数となっている」との指摘を行った。
当指摘と共に投稿された表からは、番組内で1位となったキム・ヨハンが獲得した票数、133万4011票は7494.422を178倍した数に、そして2位のキム・ウソクが獲得した票数、130万4033票も該当数字を174倍させた数となっていることが確認出来る。

PRODUCE X 101 疑惑 捜査

Facebookにて新たな票数の違和感を指摘したハ・テギョン氏(出典:ハ・テギョン公式Facebook)

新たな疑問点の登場に騒動は更にヒートアップする事となり、Mnet側は26日に「投票捏造論議と関連した調査を行ったが、事実関係を把握するには限界があったため、捜査を依頼した」ということを明らかにした。
韓国メディアの報道によると当捜査は現在ソウル地方警察庁サイバー捜査隊により行われているとのこと。

一方、韓国ネット上からは依然としてMnetに対する原得票数を公開を要求する声が相次いでおり、騒動は収束する気配を見せていない。
番組最終回の放送から10日が経過し、X1のメンバー、そして惜しくも番組内でデビューを逃した練習生達が次なるステップに進み初めている中で広がり続ける今回の“投票捏造疑惑”。
当騒動が番組に出演していた練習生達の今後に悪影響を及ぼさないことを望まずにはいられない。