交際を認めてから、1年6カ月で破局を迎えたモモ(TWICE)とキム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)。名残惜しいムードに包まれていると思いきや、韓国の主なオンラインコミュニティーでは「モモ、おめでとう」と、目を疑うほどの祝賀ムードが漂っている。
K-POPを代表するアイドルカップル、日韓芸能人カップル、世紀のビッグカップル‥。
人気アイドルグループのメンバー同士の交際で、世界のK-POPファンを沸かせていたキム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)とモモ(TWICE)。2人は交際を認めてから、1年6カ月で破局を迎えた。

交際を認めてから、1年6カ月で破局を迎えたモモとヒチョル(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
破局理由は「互いに多忙な芸能活動により関係が疎遠となったため」。
(関連記事) SJ キム・ヒチョル&モモ (TWICE)に破局報道‥所属事務所は「確認中」
破局が報じられた昨日(7月8日)、名残惜しいムードに包まれていると思いきや、韓国の主なオンラインコミュニティーでは「モモ、おめでとう」「ようやくヒチョルから抜け出せたね」などと、目を疑うほどの祝賀ムードが漂っている。
中には、キム・ヒチョルへの誹謗中傷とも取れる悪質コメントも目立っており、ヒチョルにどんなマイナス要素があったのか気になった。
モモの破局を祝賀するネットユーザーは男性ファン?
人気ガールズグループのメンバーであるが故、男性との交際は”致命傷”になりかねない。特に、その相手が男性芸能人だとすれば、”火に油を注ぐ”事態になるのは明らか。
今回、モモとキム・ヒチョルの破局に歓喜し、モモに祝賀メッセージを送っているネットユーザーの大半は「モモを応援している男性ファンなのでは?」と思われたが、主に女性ファンだったのだ。
匿名が認められるオンラインコミュニティーで、書き込みをした人物の性別は特定できないが、書き込みの内容を見ると、女性ユーザーが大半を占めていることがすぐにわかる。
何故なら、彼・彼女たちが口を揃えて、キム・ヒチョルのある”落ち度”を糾弾しているのだ。
キム・ヒチョルの落ち度とは・・
韓国のネットユーザーが「別れるべきだった」の根拠として挙げているのが、
- テレビ番組で、交際や結婚観について軽率な言動をしていた
- *私生活でもTWICEに言及していた
と、主に2つ。
*2020年、キム・ヒチョルが、仲良しの元バスケットボール選手のハ・スンジンとプライベートな会合で、TWICEメンバーについて話していたことが知られ、TWICEファンが激怒するという騒動に。

「モモ、おめでとう!」は、なぜ?(画像出典:theqoo スクリーンショット)
それともう一つ、ヒチョルのある疑惑が浮上し、韓国のオンラインコミュニティーはもはや、2人の破局よりもキム・ヒチョルの人格非難がメインになるという、”本末転倒”が巻き起こっているのだ。
その疑惑とは、昨年韓国社会を震撼させた”N番部屋事件”の女性被害者を侮辱したあるYoutubeチャンネルを、キム・ヒチョルが購読しているのではというもの。

キム・ヒチョルが反フェミニズムチャネルを要録している?(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
2020年9月、同チャンネルの運営者(ヨ・ミョンスク氏、女性)は、被害者の女性に対し「(被害者は)オンラインで自らの意志で売春をした」などの発言をして、物議を醸した。
他にも、フェミニズムに対して「男性嫌悪を助長させる”社会悪”」と、猛烈に批判する動画をアップして韓国女性の怒りを買い、その一方で、韓国男性から支持を得ている人物である。
(関連記事)韓国衝撃の事件 ‘N番部屋事件’ が日本でも問題視される理由
このような背景もあり、同チャンネルを購読している男性は”反フェミニズム”、”女性を卑下する連中”というレッテルが貼られている。今回はキム・ヒチョルも、同じ境遇に立たされている。
これが現在、キム・ヒチョルへの批判を強めている”匿名”のネットユーザーの大半が女性であることが、推定できる理由である。
キム・ヒチョルは反フェミニズムなのか?
しかしキム・ヒチョルが、仮にこのYoutubeチャンネルを購読しているというだけで、果たして”反フェミニズム”、”女性を卑下する連中”だと断定できるだろうか。
実は、ヨ・ミョンスク氏は過去、韓国の有名工科大学でIT関連教授を歴任。2015年から3年間、政府傘下の”ゲーム物管理委員会”の委員長を務めたという華やかな経歴の持ち主だ。ITやゲーム関連事業の経験を生かし、ゲーム規制の問題点や、委員長時代のエピソードを面白く披露することで、ゲームメディアからも厚い支持を受けていると知られている。

韓国国内のゲーム規制などを一喝するヨ・ミョンスク氏(画像出典:Youtube)
周知の通り、キム・ヒチョルは、”超”がつくゲームマニアであり、ヨ・ミョンスク氏が得意とするゲーム関連のトークを視聴するために、購読をしている可能性も十分にある。
残念ながら、購読の”真相”はキム・ヒチョル本人のみが知っていること。しかし、破局の正当性を”反フェミニズム”に結び付けようとする韓国ネットの動きを見ていると、嘆きを禁じ得ない。
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