放送前から何かと話題を集めているMnet『Kingdom:Legendary War』。4月1日、初回放送の視聴率は0.3%と、前回のシリーズ『Road to Kingdom』の視聴率(0.5%)より低かったにも関わらず、番組スタッフは笑顔で制作を続けている。その理由とは?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
4月1日、K-POPファン待望のMnetサバイバル番組『Kingdom:Legendary War(以下、Kingdom)』の日韓同時放送が始まった。
ここ数年、新人アイドルグループを誕生させるサバイバル番組『Produce』シリーズが人気だったが、こちらは現役の人気アイドルグループが勝負するというコンセプトを持つ番組だ。
昨年、2019年に放送された女性アイドルたちのカムバック合戦『Queendom』の男性版となる『Road to Kingdom』が、”カムバック合戦シーズン2″として制作されたが、今回は、そこで優勝したTHE BOYZ(ザボーイズ)をはじめ、ATEEZ(エイティーズ)、Stray Kids(ストレイキッズ)、BTOB(ビートゥービー)、iKON(アイコン)、SF9(エスエフナイン)が出演。
人気と実力を兼ね備えたボーイズグループ6組が、キングの座を射止めるため熱いバトルを繰り広げることになった。

前作、『Road to Kingdom』で優勝したTHE BOYZ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

8人組ボーイズグループATEEZ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
実は、今回番組がスタートするまで、『Kingdom』番組スタッフには苦難が続いた。
本来、2020年下半期放送予定だったが、出演交渉が難航し、放送延期が決定。
人気ボーイズグループMONSTA X(モンスタエックス)の出演キャンセルに始まり、出演グループStray Kids(ストレイキッズ)のメンバー、ヒョンジンの校内暴力疑惑、そしてMCを務める東方神起(TVXQ)ユンホの新型コロナウイルス感染症予防法違反の騒動など、対応に追われることになった。

ユンホは感染症予防法違反騒動、ヒョンジンは校内暴力疑惑‥(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
実際、放送がスタートすると視聴率は0.3%、前回のシリーズ『Road to Kingdom』の視聴率(0.5%)よりも低迷。
しかしそれでも、『Kingdom』の番組スタッフは、笑顔で制作を続けている。その原動力となっているのは、”話題性”の高さだ。
初回放送の初対面式で行われた全6グループの100秒パフォーマンスフルバージョンの映像は、約2日間で合計1000万再生回数(Youtube)を突破。
さらに、日本語はもちろん、英語、スペイン語、タイ語、マレーシア語、トルコ語、アラブ語など、さまざまな国の言語の応援コメントが、合計31万件を突破。韓国のみならず、海外での爆発的な人気が番組を後押ししている。
また、初回放送中、ツイッターの国内と各国のワールドワイドトレンドには番組名の”キングダム”と、6グループを応援するハッシュタグが相次ぎ、SNSでの注目度の高さも目に見えた。
番組側は、テレビでの視聴率はあまりこだわっていないスタンスで、逆にいまテレビでの視聴は想定外の様子だ。
現役の人気アイドルグループの”ガチンコ対決”。今後、回を重ねるごとに、まずます話題性はアップしていくのではないかと思われる。今後は、1次、2次、3次、生放送のFINALまで、全4回の対決が行われる予定だ。
不安視されていたMCの東方神起の2人だが、第3回まではユンホも出演。その後は、チャンミン1人で進行していくことになるが、先輩としての的確なアドバイスやコメントにも話題が集まっている。
東方神起
東方神起(TVXQ)は、チャンミン、ユンホによる韓国出身の男性デュオ。
レコード会社兼芸能事務所のSMエンターテインメントに所属し、韓国や日本を中心に活動している。
2010年までは5人組ボーカルグループで活動していたが、2009年7月メンバーのうちジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が所属事務所に対する専属契約効力停止の訴訟を起こし、5人での活動が無期限休止され、翌2011年1月のカムバック以降はユンホ、チャンミン2人で活動している。
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