• 所属事務所と清算問題で葛藤しているイ・スンギのため、ファンが抗議活動を展開中。
  • 11月22日ファンが用意したトラックはソウル市内を巡回。
  • そこには”奴隷契約”という刺激的なワードが綴られているという。

所属事務所(HOOKエンターテインメント/以下、HOOK)と清算問題で葛藤しているイ・スンギに、少し過激な(?)援軍が登場した。

イ・スンギ

イ・スンギ(写真提供:©TOPSTARNEWS)

11月22日午前、ソウル市内の至る場所にイ・スンギのファンクラブが用意したLEDトラックが目撃された。

イ・スンギのファンクラブAIREN(アイレン)は、トラックに搭載されたLED掲示板を通して「イ・スンギ 18年間の奴隷契約 / 音源清算0ウォン / イ・スンギはマイナス(赤字)歌手でない /イ・スンギを支持する」というメッセージを流しているという。

HOOK社屋の前に現れた抗議トラック

HOOK社屋の前に現れた抗議トラック(画像出典:©WIKITREE)

ファンが、”奴隷契約”という刺激的なワードを用いて抗議をしている理由は、上述したように“音源清算問題”である。

イ・スンギは、デビューから18年の間に137曲を発表しているのだが、その音源収益をHOOKから一切清算してもらっていないというのだ。

その収益は、なんと96億ウォン(約9億6000万ウォン)にも上る。

HOOKの代表であるクォン・ジニョン氏は「全てが私の不注意により起きたことであり、責任を取らなければならない事が発覚すれば、全ての責任を負う」と明かした。

編集長コラム

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