- K-POPレジェンドグループの再結成やリスタートが話題になっている。
- 当時からのファンにとってアイドルグループの再結成は、ロマンとノスタルジーを感じる嬉しい出来事。
- 多くのファンがもう一度”完全体”の姿を見たいと願うK-POPレジェンドグループをピックアップ!
ここ数年、K-POPレジェンドグループの再結成やリスタートが話題になっています。
2022年にはKARAが15周年記念アルバム『MOVE AGAIN』をリリース。メンバーそれぞれの状況が変化していても、グループ再結成が夢ではないという希望をK-POPファン達に与えてくれました。
メンバーの離脱や解散を経て、もう完全体の姿を見ることは難しいだろうと思っていたファンにとって、再結成ほど嬉しい出来事はありません。その姿を見て、まるで青春が帰ってきたかのような懐かしさを感じるファンも。
活動を終了したグループには、それなりの理由や諸事情があるため、いざ再結成するとなると賛否の意見が付きまといます。しかし「いつか‥」と夢を見るだけなら構わないでしょう。
(関連記事)旧東方神起の再結成も遠くない? 韓国ネット「思い出のままに」
それほど、アイドルグループの”再結成”にはロマンとノスタルジーが詰まっています。
本記事では、今も多くのファンがもう一度でも”完全体”の姿を見たい、欲を言えば新曲を聴きたい!と願うような5組をピックアップしてご紹介します!
東方神起(5人体制)
SMエンターテインメントから2003年に5人組としてデビューした東方神起。2010年にジェジュン、ユチョン、ジュンスが事務所およびグループを去り、現在はユンホ、チャンミンの2名体制で活動しています。

5名体制の東方神起(写真提供:©スポーツ韓国)
K-POP第2世代の先駆者と言われる5人体制時代の東方神起。日本でも30枚のシングルと4枚のアルバムをリリース。まだ日本で「K-POP」という言葉すら一般的ではなかった頃、日本の大衆からも知られるようなポピュラーソングをいくつもリリースしました。
流ちょうに日本語を話し、バラエティ番組でも活躍。5人がテレビ番組やコンサートで仲睦まじく話す様子が好きだったというファンも多いのでは。それだけに、一度でいいからまた5人の東方神起に会いたいと願う人が絶えません。
Wonder Girls
「ガールズグループの名家」と呼ばれるJYPエンターテインメントから、2007年に初の女性アイドルグループとしてデビューしたWonder Girls(ワンダーガールズ)。

Wonder Girls(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
デビュー直後にリリースした楽曲「Tell Me」は韓国では知らない人がいないほどのシンドローム級ヒットに。一度聞いたら耳から離れない中毒性のあるメロディと真似しやすいダンスが人気を呼び、現在の「ダンスチャレンジ」ブームにも似た流行を生み出しました。
「Tell Me」を始めとしたWonder Girlsのレトロテイストの楽曲は次々とヒット。K-POPガールズグループの活動の道筋を作ったパイオニア的存在となりました。
2NE1
2009年にBIGBANGの妹分グループとしてYGエンターテインメントからデビューした2NE1(トゥエニィワン)は、2016年に公式に解散発表を行いました。
全員が既に事務所を去っていますが、今でも記念日の度に集まるほどメンバー仲が良いことが知られています。

2NE1(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
清楚系かセクシー系に二分されていた女性アイドル界において、ガールクラッシュとヒップホップで成功し、新しいジャンルを開いたと言われている2NE1。K-POPガールズグループの中で初めてワールドツアーを行いました。
2022年にはカリフォルニアで行われた野外音楽フェス、コーチェラには何と2NE1が登場。リーダーCLのソロステージの予定でしたが、メンバー達がサプライズで現れ話題に。改めてその実力と人気を証明し、ファン達はますます再結成や新曲制作への期待を高めました。
Miss A
JYPエンターテインメントから2010年にデビューしたMiss A(ミスエイ)。
韓国籍メンバー2名、中国籍メンバー2名で構成され、当時まだ珍しかったグローバル進出を見据えた多国籍グループとしても話題になりました。2016年の活動を最後にグループとしての活動を終え、2017年に惜しまれながら解散。

Miss A(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
シックな衣装と都会的なイメージのデビュー曲「Bad Girl Good Girl」は、デビュー後21日で地上波人気ランキング1位を獲得。Melonチャートでも1位を記録する大ヒット曲となりました。
決まったメインボーカルを置かず、楽曲ごとにメインパートを入れ替えて歌唱できるほど全員が安定して高い実力を持ち、中国や台湾でも人気を博すグループとなりました。
SS501
2005年にDSPメディアからデビューしたSS501(ダブルエス501)。2010年の活動を最後に全員が事務所との契約を満了。
約5年という短い活動期間ながら、日本でも正統派高身長イケメンアイドルグループとして多くのファンを獲得しました。

SS501(写真提供:©スポーツ韓国)
リーダーのキム・ヒョンジュンはドラマ『꽃보다 남자(花より男子)』でユン・ジフ役を演じ、日本でも大きく知名度を得るきっかけとなりました。OSTとしてグループで参加した「내 머리가 나빠서(僕の頭が悪いから)」は韓国で2009年の各授賞式のOST賞を総なめに。
メンバー達は既に事務所を去りましたが、正式に解散したわけではないという趣旨の発言を度々していることから、ファン達の間でいつかまた集まって活動してほしいと強く望まれているグループです。
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