- 2PMのジュノとテギョンが、6月スタートの新ドラマで直接対決!
- 韓国を代表する演技ドルの2人は、それぞれ異なる局で放送が始まる新ドラマの主演を務めている。
- 2年前にも、同時期に同じ時代劇というジャンルで争った2人、メンバー同士の再対決に注目だ。
もうすぐ、韓国を代表する*演技ドルの戦い(?)が火蓋を切る。
*演技ドル:歌って踊れて、さらに演技も上手なアイドルのこと
戦うのは、2PM(ツーピーエム)のメンバー、ジュノとテギョン。彼らはそれぞれ、6月スタートの新ドラマの主演を務めている。
演技力に定評があるメンバー同士の対決は、実に2年ぶり! 韓国ドラマファンの関心度も、ぐんぐんと上昇中だ。
まず、良いスタートを切ったのは、ジュノ主演のJTBCドラマ『キング・ザ・ランド』。
土日の夜10:30から放送の週末ドラマは、韓国では6月17日から始まり、現在2話まで放送されている。
ジュノと少女時代(SNSD)ユナの共演作としても話題の本作は、韓ドラファンだけではなく、K-POPファンも大注目。放送前から、今夏を代表するロマンス作品と期待の声が上がっていた。
ドラマは、2人が働く“キングホテル”を舞台に、作り笑いを軽蔑する御曹司ク・ウォン(ジュノ扮)と、スマイルクイーンのホテリエ、チョン・サラン(ユナ扮)という正反対の2人が繰り広げるロマンチックコメディー。
初回放送の視聴率(ニールセンコリア、有料世帯基準)は、全国5.0%、首都圏5.3%と上々。日本ではNetflix(ネットフリックス)で視聴でき、6月21日現在、Netflixの“今日のTV番組TOP10(日本)”で、2位にランクインしている。
一方、テギョンが主演を務めるのは、6月26日からスタートするKBSドラマ『HeartBeat(原題:가슴이 뛴다/胸が躍る)』。
毎週月火の午後9:45からの放送で、日本では、韓国と同日にAmazon Primeにて独占配信予定となっている。
このドラマは、人間になりたい、愛に触れたいという願いをかなえるため、100年もの間、棺桶の中で眠り続けたヴァンパイア(テギョン扮)と、ロマンスを楽しむ余裕のない冷血な女性(ウォン・ジアン扮)が、ひょんなことから同じ屋根の下に住むことになり、真のぬくもりを取り戻していくファンタジーラブコメディー。
ヴァンパイアのロマンスという斬新なテーマは、放送を心待ちにする視聴者の興味を引きつけている。
ジュノとテギョンは、実は2年前も主演ドラマの放送時期がかぶり、その時は“時代劇”対決を繰り広げた。
同グループのメンバーが、同時期に同ジャンルのドラマで争うことは話題となり、ファンの間でも注目を集めた。
ジュノは、2021年11月12日から放送が始まったMBCドラマ『赤い袖先(原題/袖先赤いクットン)』に出演。
彼の除隊後初の主演作となった本ドラマは、韓国で爆発的な人気を集め、大ヒットとなった。
ジュノは、イ・サンという有名な実在の人物を演じるにあたり、細かい仕草や声のトーンにまで気を配り、乗馬や武術などを習ったり、左利きのため右手で箸の練習をするなど、徹底した役づくりで臨んだという。
結果、演技力を高く評価された彼は、“韓国のゴールデングローブ賞”とも呼ばれる『第58回 百想芸術大賞』で、“TV部門 男性最優秀演技賞”を受賞した。
テギョンは、同年11月8日からスタートしたtvNドラマ『御史(オサ)とジョイ(原題)』に出演。彼の演技キャリアとしては、初の時代劇ドラマとなった。
劇中では、王室の特別秘密捜査官である“暗行御史(アメンオサ)”になった美食家のお坊ちゃま、ラ・イオン役を演じている。
同年に放送されたtvNドラマ『ヴィンチェンツォ』で初めての悪役に挑み、視聴者に強烈な印象を残したテギョン。
『御史とジョイ』では、サイコパスな悪役演技とは180度異なる、コミカルなキャラクターを好演し、幅のある演技力を見せつけた。
2年前に続き、高い関心が寄せられている、2PMメンバー同士の演技対決。
果たして、視聴率や話題性など、どちらに軍配が上がるのだろうか? 乞うご期待!
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