日本でもアイドル出身者が演技に挑戦すると、男女問わずその演技力に厳しい目が向けられるが、韓国でもやはりアイドル出身の俳優や、アイドルと俳優を兼任するいわゆる”演技ドル”たちは、演技力に対し視聴者から厳しい意見があがることが多い。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2021年、女性ガールズグループとして世界的に注目を集めているBLACKPINK(ブラックピンク)のメンバー、ジスが本格的に女優デビューする。

BLACKPINKのメンバーとして活躍しているジスが本格的に女優デビューする(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
ジスは、JTBC『雪降花:snowdrop(仮題)』の女性主人公に抜擢された。デビューしてまだ4年、演技経験の少ないジスがいきなりドラマの主人公に抜擢されたとあって、ネット上ではすでに演技力を心配する声があがっている。しかし、ジスに限らず、現在”演技ドル”として活躍する女優たちは、いままで演技力に対する議論がつきまとってきた。
“大根演技”と酷評されても、たゆまぬ努力で女優としての地位を固めている演技派女性アイドル4人を紹介する。
IU(アイユー)

IUの演技初挑戦作は2011年に放送された『ドリームハイ』(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国で絶大な人気を誇る女性シンガーソングライター、IU(アイユー)。
透明感のあるビジュアルを武器に、初めて女優として演技に挑戦したのは、KBSの学園ドラマ『ドリームハイ(2011)』だった。
(関連記事)Niji Projectの9年前、JYPが披露した未来スターの宝庫「ドリームハイ」
歌手としての人気も相まって女優イ・ジウン(IUの本名)の評判は悪くなかったが、いくつかの作品で演技を経験し、IUが女優としての演技力議論に巻き込まれることになった作品が、SBSのフュージョン時代劇『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~(2016)』だった。
共演者の俳優たちが人気俳優や人気アイドルだったにも関わらず視聴率が伸び悩み、その原因がIUの演技力にあるのではないかと指摘された。
しかし、2年後に主演したtvN『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん(2018)』では、前作の評価をものともせず、IUが難しい役どころをうまく演じきり、高い評価を受けた。次回作は、俳優パク・ソジュンと共演した映画『ドリーム』の公開を控えている。
スジ(Miss A)

IUと同じく『ドリームハイ』で演技に初挑戦したスジ(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
スジの女優デビューは、前述したIU同様『ドリームハイ(2011)』。初めての演技挑戦にも関わらず主演に抜擢された。
初回放送後は演技力を酷評され、悪質コメントが溢れることに。表現力不足と言われたが、放送回数を重ねるごとに演技力アップが感じられ、最終的には女優として合格点をもらえた。
映画『建築学概論(2012)』で、スジは”国民の初恋”と呼ばれるようになるが、映画『花、香る歌(2015)』では再び実力不足を指摘されてしまう。SBS『あなたが眠っている間に(2017)』では、演技力は評価されたものの、作品自体は成功とは言えなかった。
しかし、2019年には、映画『白頭山』、SBS『バガボンド』で高評価を得て、昨年はtvN『スタートアップ: 夢の扉』に主演し、さらに女優として磨きがかかった演技を見せた。
ソヒ(元Wonder Girls)

Wonder Girlsのメンバーとして一世を風靡したソヒは、女優としてのキャリアを着実に積んでいる(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2007年、ガールズグループWonder GirlsのメンバーとしてJYPエンターテインメント(以下、JYP)からデビューしたソヒ。
Wonder Girls時代から女優としても活動していたが、2013年にJYPとの専属契約終了後、本格的な演技の道に進むべく事務所を移籍しWonder Girlsからも脱退した。
短編ドラマ『HAPPY!ローズデー(2013)』から本格的に女優業をスタートさせ、2015年、『Heart to Heart-ハート・トゥーハート-』に出演、演技力で高い評価を受けた。
2016年に出演した大ヒット映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』では、一部視聴者から演技力不足の声があがったが、ヨン・サンホ監督からは高評価を得ている。しかし、同年放送されたtvN『アントラージュ~スターの華麗なる人生~』でも、視聴者からは演技力不足に対する酷評があった。
翌17年に出演した映画『エターナル』では、『第53回百想芸術大賞』映画部門の女性人気賞候補に上がるなど、次世代女優としての期待を背負った。昨年はtvN『ミッシング:彼らがいた(原題)』で主演を務め、女優としてのキャリアを着実に積んでいる。
ソリョン(AOA)

ソリョンは幾度も演技力議論に巻き込まれたが、コンスタントに作品に出演している(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2012年KBS2『私の娘、ソヨン』で女優デビューしたソリョンは、2015年にKBS『オレンジ・マーマレード』の主演にキャスティングされると、原作ファンからイメージに合わないと言われ、放送前から心配の声があがっていた。しかし放送後は、セリフの発声に対する一部視聴者からの不満があったが、全体的な演技に関しては良い評価を受けることとなった。
その後も、映画『殺人者の記憶法(2017)』、『安市城 グレート・バトル(2018)』や、JTBC『私の国(2019)』などに出演。しかし、そのたびにソヒョンの演技力に対する議論が巻き起こっている。
しかし、さまざまなドラマ、映画にキャスティングされ続けているのは、女優としての可能性を感じさせているという証拠にもなるだろう。直近では、tvN『昼と夜』で主演コン・ヘウォン役を熱演した。
BLACKPINK
BLACKPINK(愛称 ブルピン / ハングル 블랙핑크)は、韓国のガールズグループ。2016年にYGエンターテインメントによって結成。
メンバーは韓国出身のジス、ジェニー、オーストラリア出身のロゼ、タイ出身のリサによる4名。公式ファンクラブ名は「BLINK(ブリンク)」。
編集部おすすめ記事
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
【独占インタビュー】KARA、約3年ぶり日本ファンミで届けるKAMILIAへの想い「一つひとつの瞬間も大切にしたい」
-
チョン・ヘイン、白ジャケットで魅せた大人の雰囲気!充実した一日を共有
-
キム・ジェジュン、空港での近況ショット公開・・ツアー準備への期待高まる
-
キム・ユジョン、大人の魅力際立つ最新ショット公開!洗練されたビジュアルに視線集中
-
オク・テギョン主演Netflix日本シリーズ「ソウルメイト」配信開始!撮影現場写真を公開
-
【週韓スケジュール(5/18~5/24)】視聴率30%超の作品まで!韓国時代劇 放送情報7選
-
【韓ドラ】ひんやりした刺激!来週(5月18日~)CS放送開始「サスペンス」ドラマ5選
-
約4年ぶりの続編も!2026年カムバックする「最新シリーズ」韓国ドラマ7選
-
【Danmee推し度調査】チャウヌ約2年ぶりドラマ主演作「ワンダーフールズ」期待度ランキング1位
-
ファン待望の話題作がついにテレビ登場!6月BS・CS「念願の日本初放送」韓国ドラマ4選
-
“約2年ぶり” ウィ・ハジュン、来日ファンミーティング「WI HA JUN 2026 FAN MEETING <WI-TH U> in TOKYO」開催決定!
-
【6月日本初放送】生中継から話題のコンサートまで!レジェンドK-POPスター公演3選
-
MONSTA X、デビュー11周年迎えファンへ感謝「MONBEBEの誇りになりたい」
-
ハン・ソナ主演映画「教生実習」公開!死の模試を描く学園ホラーコメディに注目
-
Red Velvet ジョイ、トリマー資格取得に奮闘・・MBC「シングル男のハッピーライフ」で挑戦記公開
-
【韓国ドラマ】祝日なし&梅雨の憂鬱を吹き飛ばす!6月BS・CS放送 ラブコメディ5選
-
FLARE U、デビューアルバム「YOUTH ERROR」初日売上10万枚突破目前‥音盤チャート1位獲得
-
イ・ジュニョン×イ・ジュミョン、韓国ドラマ「新入社員カン会長」で熾烈な後継者争いへ
-
《5月18日入隊》イ・ジェウク、新ドラマ「ドクター・ソムボーイ」で医療×ロマンス披露
-
残すところあと2話「21世紀の大君夫人」ロスに備え!立憲君主制×ロマンス 韓ドラ5選
-
今週末(5/15~)日本のテレビ放送!涙腺を刺激する「純愛」韓国映画3選
-
NouerA、日本初単独コンサート「‘CATCH THE WAVE’ WORLD TOUR in JAPAN」7/11開催決定!
-
コン・ユ主演「新感染 ファイナル・エクスプレス」初の4K版で復活!8/21より全国リバイバル上映スタート
-
《ボイプラ2で話題》FLARE U、1stミニアルバム「YOUTH ERROR」ショーケースに出席!(PHOTO20枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。