歌手カン・ダニエルが、バラエティー番組「憎い我が子」にゲスト出演し、スタジオにいたマダムたちの心を魅了した。放送中、幼い頃に冷やかしを受けたというエピソードを語ったカン・ダニエル。マダムやMCたちは「信じられない!」といった様子を見せて驚きを隠すことが出来なかった。

12月8日に放送されたSBSバラエティー「憎い我が子(原題 미운 우리 새끼)」で最年少ゲストとして出演したカン・ダニエルは、登場するやいなや出演陣たちから「あら~かわいい~!」という歓迎を受けてマダムたちの心を惹きつけた。

スタジオのマダムに歓迎されるカンダニエル

スタジオのマダムに歓迎されるカン・ダニエル(画像出典:SBS Entertainment)

昨年2月に放送されたチャンネルA「風の噂で聞いたでショー(原題 풍문으로 들었쇼)」でも、カン・ダニエルの過去に対するストーリーが扱われたことがあるが、今回「憎い我が子」でも幼い頃のカン・ダニエルの容姿に対するストーリーが語られた。

MCは「カン・ダニエルは、学生時代にブサイクだと冷やかしを受けたそうですね?」と驚きながら尋ねると、「幼稚園の時、好きだった女の子からブサイクだから嫌いだと言われました。僕は何も言ってないのに..」というエピソードを伝えたカン・ダニエル。

これに対してMCは「その女の子は、今のカン・ダニエルが当時のその子だったと分かれば大変な大騷ぎになりますね」とコメントした。

幼い頃に冷やかしを受けたというカンダニエル

幼い頃に冷やかしを受けたというカン・ダニエル(画像出典:채널A Entertainment)

また、肩幅が広いことでファンを魅了しているカン・ダニエルに対して秘法を尋ねると、カン・ダニエルは「射撃の選手だった母に幼い時からトレーニングを受けました」とし「普通は家のことをお手伝いすればお小遣いが貰えますが、僕の場合は腕を曲げて伸ばすトレーニングをしてお小遣いを貰いました」と語った。

これにより、MCが「思春期も静かに過ぎ去ったのは、お母さんが運動選手だったからですか」と質問すると、母親の最も怖かったエピソード伝えたカン・ダニエル。

彼は「勉強が好きではなくて、塾に行くと言って出ていきましたが、実は塾には行かずにネットカフェに行ったことがあるんです」とし「でもなぜか背中が凍り付くように寒くて。クーラーもついていなかったのに何故..と思い後ろを振り向くと、お母さんが何も言わずに10分間僕を見つめて立っていました」と語った。

さらに「頭を使って、違う街のネットカフェに行ったのに、どうして分かったのか。家に帰って反省しながら腕を曲げて伸ばすトレーニングをしました」と付け加え、スタジオを笑いの渦に巻き込んだ。

また、一人息子であるカン・ダニエルに対して、母親は心配しているのかと尋ねると、「母は一度も心配したことがありません。賞を貰ったと連絡しても、賞よりも息子がいつも幸せでいるのか、それだけ尋ねてくるだけです」と、母親との格別な愛を伝えた。

母親想いのカンダニエルにスタジオが温かな空気に包まれた

母親想いのカン・ダニエルにスタジオが温かな空気に包まれた(画像出典:SBS Entertainment)

普段、娘のように気立てが優しいというカン・ダニエルは、最後に母親に映像メッセージを送った。

カン・ダニエルは、釜山(プサン)にいる母親を想いながら「24年間育ててくださって感謝しています。お母さんの人生、そして僕の人生において、お互いが最も良い家族であり友達なので、いつも感謝しています」とし「今後も僕が守っていきますので、常に元気で幸せでいてください。愛しています」とメッセージを残し、視聴者と出演陣の心を温かくさせた。

[su_spacer size=”30″]


ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs