12月4日にナゴヤドームで行われた2019MAMAでBTSが4部門の大賞を含む9冠に輝いた。今年の楽曲を受賞した際、グループの最年長メンバー・JINのコメントが’音源買い占め’問題を意識した発言のようだと話題を集めている。

12月4日ナゴヤドームで開かれた2019MAMA(Mnet Asian Music Awards)で主要部分(今年のアーティスト、今年の楽曲、今年のアルバム、Worldwide Icon of the Year)の賞をはじめ、9冠という偉業を達成したBTS(防弾少年団/愛称 バンタン)。

BTS(防弾少年団)

2019MAMAで9冠に輝いたBTS(画像出典:BTS公式Twitter)

BTSの受賞と華麗なるパフォーマンスとともに注目を集めたのが、メンバー・JIN(ジン / ハングル 진)の受賞感想だった。

‘今年の楽曲’を受賞するため、ステージに立ったBTSの長兄・JINは「不正な方法も良いが、もう少し正直な方法で良い音楽を作るのはどうでしょうか。」と、最近話題となっている韓国音楽界の’音源買い占め’問題を意識するようなコメントを残した。

続けて「皆が良い音楽を作り、聞く時代が来てほしい」と述べた。

受賞のコメントを述べるジン

音源買い占め問題を意識したようなコメントを残したジン(画像出典:Mnet K-POP YouTubeチャンネルキャプチャー)

始終優しい口調だったが、JINのコメントはK-POP産業を揺るがしかねない音源買い占めという’大きな問題’を取り上げ、問題視している印象を受けざるを得ない。

11月24日Block B(ブロックビー)のメンバーパク・キョンが、自身のSNSで実名と共に疑惑を提起したことが発端となった’音源買い占め問題’は、疑惑だけか膨らんでいる。

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韓国の放送局SBSの芸能情報番組「本格芸能真夜中(본격연예 한밤)」では、音源買い占めを実際に行う連携企画会社関係者や、ブローカーと接触した事のある歌手のインタビューを放送した。
同番組で紹介された内容によると、音源買い占めは長年横行されてきた深刻な問題であり、兼ねてより危機感をあらわにしたアーティストや音楽関係者は少なくないようだ。

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韓国ネットでは、今回勇気ある発言をしたJINを称える声が多数上がっている。
JINのように世界的な人気を博しているK-POP界の「浄化」を求め、自分の声を出すアーティストは増える見込みだ。


JINのコメントは40:37~(動画出典:Mnet K-POP