• 作曲家のイ・ミンス氏が、インスタグラムにて自身の立場を明らかにした。
  • 先立ち、一般市民とされる人物が、IUの楽曲6曲について盗作の疑いがあると韓国警察に告発。
  • イ・ミンス氏は事実無根だと主張
IU

IU(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

IUに楽曲を提供した作曲家のイ・ミンス氏(以下、イ氏)が、インスタグラムにて自身の立場を明らかにした。

今月8日、一般市民とされる人物が、IUの楽曲6曲について盗作の疑いがあると韓国警察に告発。これに対して所属事務所は「告発状の内容を把握中」とコメントしている。

告発があった6曲の内、『Good Day』と『The red shoes』はイ氏が作曲したもの。彼はこれらの楽曲について「他の曲を参考にしたり、念頭に置いて作業をしたことはなかった」と明言した。

『The red shoes』は2013年の発売直後にも盗作疑惑が向けられた。とある海外ミュージシャンの楽曲と酷似しているとされたが、所属事務所を始めK-POP界の専門家たちがIU側を支持し疑惑を否定。

2013年当時、イ氏も作曲家として報道を通じ反論したが「これ以上、見解(を示すの)は無意味」とし、以降はコメントを控えてきたという。

しかし、今回の告発に対しては「度を越えたアーティストに対する非難」との考えから立場を表明したと見られる。

インスタグラムには、今回の件が「IUを愛する皆さんの心にも、特にIUの心にも『The red shoes』と『Good Day』の作曲者として傷を残さないことを願う気持ちだ』と思いを綴った。

小原 エリ

Kカルチャーの新鮮な情報を、身近な言葉でシンプルにお伝えできるように頑張っています。主にまとめ記事を担当。新しいK-POPや韓国ドラマとの出会いのきっかけを作れると嬉しいです

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