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2015年5月~9月、ソウルの自宅などで麻薬(ヒロポン)を投薬した疑惑で起訴されたパク・ユチョンの元婚約者 ファン・ハナ容疑者の初公判が6月5日に開かれた。麻薬疑惑の大部分を認めたが、一部の起訴事実については否認をしている。彼女の裁判から分かった様々なこと、そして新たな疑惑をまとめてみた。

麻薬の投薬疑惑で裁判にかけられた南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫娘ファン・ハナ(ハングル 황하나)容疑者が、初公判で疑惑の大部分を認めた。

5日、水原(スウォン)地裁刑事1単独イ・ウォンソク判事の審理で開催された初公判において、ファン・ハナ容疑者の弁護人は「被告人は公訴の事実を大部分認めていて、自身の過ちを反省している」と明らかにした。

韓国の裁判では化粧も可能?

ファンハナ 初公判 裁判 麻薬

6月5日に開かれたファン・ハナ容疑者の初公判。ファン容疑者は麻薬投薬に関する起訴事実を大部分認めた。(画像出典:Youtube 채널A 뉴스 キャプチャー)

この日、緑色の囚人服を着て、薄化粧で片方の髪を結んだ姿で現われたファン・ハナ容疑者。

小さな声で「こんにちは(안녕하세요)」と挨拶をし、裁判が行われている間ファン・ハナ容疑者は頭は下げずに視線だけを落とし、終始一貫沈んだ表情を見せた。

その後、検事が公訴の事実を読み進めていくと傍聴席にいた家族を見て目がしらを赤らめ、手で涙を拭う仕草を見せたという。

これに対し、一部の韓国メディアでは「好印象を残すためのファン・ハナの戦略ではないか?」と推測されている。

また、初公判で疑惑の大部分を認めてはいるものの、過去の恋人であり歌手で俳優のパク・ユチョンさん(ハングル 박유천)と6回に渡り共に薬物を投薬した疑惑に対しては一部否認。

ファン・ハナ容疑者側の弁護人はパク・ユチョンさんの捜査記録の一部(パク・ユチョンさんと関連した証拠として取り上げられたカカオトークメッセンジャーの内容)を検察側に要請し、今後証拠の有無などの意見を整理するという。

麻薬の流通を認めない理由とは?

ファン・ハナ容疑者は「2015年に初めて麻薬(ヒロポン)を投薬し、それ以来約3年間は投薬していなかったが、昨年末から最近まで芸能人の知人の勧誘で再び麻薬をした」と供述。

しかし、2015年の麻薬流通および販売したという疑惑に対しては強く否認している事が分かった。

投薬は認めながらも、麻薬の流通と供給疑惑を否認している点…これには刑量の違いが大きいためと言える。

ある韓国メディアによると、「麻薬犯罪による初犯の場合、投薬と所持には執行猶予や罰金刑が出る。実刑が出ても6ヶ月~1年ほどだ」とし、「その反面、売買や斡旋(あっせん)をした場合は、前科の有無や流通量により2年~5年の実刑が宣告される可能性が大きい」と説明。

このことを踏まえて、麻薬の流通に関してファン・ハナ容疑者は、継続して否認を貫くことが予想される。

麻薬キムチ?

裁判において職業を問う言葉に「父とサイト(インターネットショッピングモールのようなもの)を運営している」と答えたファン・ハナ容疑者。

過去にこのネットショップで、偶然にも彼女は「#麻薬キムチ」とハッシュタグをつけて、SNSでキムチを広報したことがある。

正確には「麻薬(のように中毒性があって美味しい)キムチ」とのことだが、「#麻薬キムチ」と投稿してしまったがために、麻薬の投薬および流通疑惑が噂されることとなった。

あるネットユーザーはこのキムチを販売しているネットショッピングモールに「このキムチに麻薬(ヒロポン)も添加されているのですか?」と皮肉を込めたコメントをすると、販売者は「幸せを願っています」という返事だけで対応した。

この他にも「麻薬をしている人が広報する商品をどう信じて買えるのでしょう?」という質問にも、販売者は「幸せを願っています」という返事で対応した。

一方検察は、ファン・ハナ容疑者と父親が運営するサイトの職員も調査していたことを伝えた。

特にファン・ハナ容疑者は、この職員名義の携帯電話で麻薬の取り引きと投薬に関するメッセージをやりとりしていたことが確認されたという。

検察関係者は「ファン・ハナ容疑者がこの職員の携帯電話で麻薬の取り引きをすることになった経緯と、この過程で犯行に加わった人物がいるのか把握中だ」と明らかにしたことがある。

南陽乳業 謝罪文

南陽乳業 ホン・ウォンシク会長 謝罪文

南陽乳業 ホン・ウォンシク会長 謝罪文(写真提供:インターネットコミュニティ)

5日、南陽乳業のホン・ウォンシク会長がファン・ハナ容疑者や麻薬の投薬事件に対して謝罪文を発表した。

創業者の孫娘であるファン・ハナ容疑者の麻薬疑惑に対して、今まで何の立場も明かさなかった南陽乳業は、1次公判日であるこの日に立場を伝えたのだ。

ホン会長は謝罪文を通じて「ファン・ハナは私の親戚であるだけで、南陽乳業の経営などにおいて全く関係していない」とし「責任感と自負心(仕事に自信や誇りがある気持ち)で仕事をする南陽乳業の役員と代理店および南陽乳業製品を購入する消費者にも影響を及ぼすことになり、惨めな心情だ」と明らかにした。

さらに「親戚だとしても、両親を差し置いて直接前に出るには限界があり、ファン・ハナの逸脱(いつだつ = 常識の枠から外れること)を正すことが出来なかったことを後悔している」と本人の責任を痛感した。

ホン会長は「ファン・ハナが愚かな行動により物議を醸した点において深く謝罪する。今後謙虚に社会的責任と道理を尽くす」と頭を下げた。

因みに南陽乳業は、度重なる不祥事の温床となり、50年来のライバルである毎日乳業に業界NO.1座を譲ったが、ファン・ハナの麻薬投薬が発覚したあと両者の売上高と株式時価総額の差は広がる一方である。

YGミステリー ファン・ハナは重要人物?

「ストレート」で報道されたYG疑惑「ファン・ハナもいた!」

「ストレート」で報道されたYG疑惑「ファン・ハナもいた!」(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:「ストレート」キャプチャー)

5月27日に放送された『ストレート』では、YGエンターテインメント(以下:YG)の性接待疑惑について報道された。

『ストレート』のコ・ウンサン記者は5月28日、MBCラジオ『シム・インボの視線集中』のインタビューで「この事件を追跡する過程でファン・ハナ氏の役割がとても需要だった」と明らかにし話題となった。

コ記者は「ファン・ハナ氏は重要人物で、YG関係者との人脈が深い。当時集まりに参加した資産家たちは、海外から来た人達で、ファン・ハナ氏も英語が出来るためこの席に招待された」と伝えた。

また「性暴行の被疑者であるタイ人の方のSNSの友達の中にファン・ハナ氏を発見した」と付け加えた。

さらに「“ファン・ハナ氏がなぜこの方(性暴行の被疑者)を知っているのか?”と、周辺人物を調べる過程で彼女らがYGの関係者と会っていたという証言を聞き取材に至った」と語った。

コ記者は「これだけでなく、数多くの情報がある」とし、YGの性接待疑惑関連の報道でヤン・ヒョンソク代表やファン・ハナ氏を匿名でなく実名で報道した理由を言及した。

しかし、YG側は「事実無根」とし全面的に否認している。

YG側「事実無根」全面否定..

YG側「事実無根」全面否定..(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:「ストレート」キャプチャー)

一方、ファン・ハナ容疑者は2015年5月~9月、ソウルの自宅などで麻薬(ヒロポン)を3回にかけて投薬し、昨年4月には向精神性医薬品を医師の処方なしで使用した疑惑で起訴された。

また、2月~3月にパク・ユチョンさんと3回にかけて麻薬(ヒロポン)1.5gを購入し、6回にわたり投薬した疑惑も受けている。

ファン・ハナ容疑者の次の裁判は19日に開かれる予定で、同じ嫌疑で起訴されたパク・ユチョンさんに対する裁判は14日を予定している。

※記事訂正のお知らせ及び謝罪:6月6日に公開された本記事のなかで「被疑者であるタイ人」を「被害者であるタイ人」と誤って表記を行ったことが発覚いたしました。正確には「被疑者であるタイ人」になります。問題となった表記は現在訂正しております。今後読者様の混乱を招くようなことがないよう心がけてまいります。大変申し訳ございませんでした。なお、今回の誤った表記についてご指摘いただいた読者様にはお詫びとともに感謝申し上げます。

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