4月10日に開催した『HKT48 LIVE TOUR 2022 ~Under the Spotlight~』の東京公演で矢吹奈子と本田仁美が披露したパフォーマンスが韓国ファンの間でもひっそりと話題。「懐かしいね」「韓国でも活動してほしい」という声が聞こえている。

IZ*ONE(アイズワン)出身の本田仁美と矢吹奈子の”Wセンター”が、韓国ファンの間でひっそりと話題だ。

IZ*ONE時代の本田仁美

IZ*ONE時代の矢吹奈子

IZ*ONE活動時代の本田仁美(上)と矢吹奈子(下)(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

4月8日から開催中の『HKT48 LIVE TOUR 2022 ~Under the Spotlight~』の東京公演(4月10日/LINE CUBE SHIBUYA)に、AKB48がゲスト出演。矢吹奈子と本田仁美が、帰国後初めて一緒にパフォーマンスする姿を見せた。

Wセンターとして『ヘビーローテーション』のパフォーマンスを披露した2人は「ステージで一緒に歌うのはIZ*ONEぶり‥夢がかなってうれしい(矢吹奈子)」「(IZ*ONEで)2年半一緒に活動していたけど、こうやって同じスタンドマイクでパフォーマンスできてうれしかった(本田仁美)」と、笑顔で感想を語った。

この様子は、IZ*ONE時代に2人を応援していた韓国ファンからも注目を浴びている。特に現在、IZ*ONEの元メンバーが続々とK-POP界に復帰し、人気が健在であることを見せているだけに、一部のファンからは「懐かしいね」「韓国でも活動してほしい」という声が聞こえている。

本田仁美と矢吹奈子は、地道な努力と誠実さで、完成型アイドルが多いK-POP界で、”成長型アイドル”として一目置かれる存在だった。

2021年4月、IZ*ONEの活動終了とともにそれぞれ所属していたチーム(AKB48、HKT48)に復帰し、日本で精力的に活動しているが、韓国ファンとの再会の機会が完全に断たれているわけではない。

2021年11月、韓国のブランドストーリーテラー企業のコントロール(CTRL)は、本田仁美と矢吹奈子が所属している芸能プロダクション、Vernalossom(ヴァーナロッサム)との業務提携を知らせている。

コントロールは、韓国国内及びアジアでのアーティストマネジメントと広報に特化した企業であり、Vernalossom所属アーティストの韓国活動の支援を骨子とする委託契約を締結。

同社は以前、IZ*ONEで活躍したもう1人の日本人メンバー、宮脇咲良の活動支援(ストリーミングサービス)でも成果を出しているため、本田仁美と矢吹奈子に対しても、広範囲に渡る韓国活動へのサポートが期待されている。

IZ*ONE時代の宮脇咲良

IZ*ONE時代の宮脇咲良(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

まだ韓国活動に関する具体的な計画は明かされていないが、多くの韓国ファンは、韓国で2人と再会する日を楽しみにしているようだ。






IZ*ONE(アイズワン)

IZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)は、韓国と日本合同のグローバルガールズグループである。
2018年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」を通して、韓国の芸能事務所に所属する練習生57人、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人、総勢96人の練習生から、韓国の視聴者投票で選ばれた12人のメンバーによって結成された。

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