Mnetのグローバルオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生したKep1er(ケプラー)は、現在Mnetのガールズグループサバイバル番組『Queendom2』に出演している。4月7日に放送された本番組で、メンバーは涙を流す姿を見せた。その理由とは?

Kep1er(ケプラー)が、”ゴリ押し疑惑”について胸の内を明かした。

Kep1er

『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生したKep1er(画像出典:Kep1er公式Twitter)

2022年1月3日にデビューした9人組ガールズグループKep1er(ケプラー)は、Mnetのグローバルオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典(以下、Girls Planet 999)』で選抜されたメンバーで構成されている。

1stミニアルバム『FIRST IMPACT』は、発売と同時に20万枚を超える売り上げを記録。K-POP界の歴史に残るほどの爆発的なヒットを見せた。

また、タイトル曲の『WA DA DA』は、韓国の音楽番組で1位を獲得するなど、デビューと同時にK-POPを代表するガールズグループとして頭角を現した。

さらに、若者を中心に利用者が急増しているSNSプラットホーム、TikTok(ティックトック)では、多くの人のダンスチャレンジが繰り広げられ、その人気を実感させている。

そんなKep1erは現在、Mnetのガールズグループサバイバル番組『Queendom2』に出演している。

しかし韓国のネットでは、『Girls Planet 999』と同じテレビ局である点を挙げ、”ゴリ押し”や”特別優遇”というワードが浮上。残念ながら、Kep1erに対する冷ややかな反応が多数上がっているよう。

これには、Kep1erのメンバーも胸を痛めており、他人に話せない悩みを抱え込んでいるようだ。

『Queendom2』は、3月31日から放送が開始された、K-POPガールズグループのサバイバル番組。韓国の人気ガールズグループやソロアーティスト6名が”女王の座”を懸け、ボーカルとパフォーマンスの真剣勝負に挑むというコンセプトで、世界のK-POPファンから注目を集めている。

Kep1er

Mnetのガールズグループサバイバル番組『Queendom2』に出演中のKep1er(画像出典:Kep1er公式Twitter)

4月7日に放送された本番組では、Kep1erのメンバーが『Queendom2』のメディア記事をモニタリングするシーンが登場。そこには「所全Mnetの娘」「ゴリ押しにもほどがある」というネットユーザーの辛辣な反応が相次いでいた。

これを見たマシロは、「こんな話が出ることは、予想していた」と落胆。すると、隣にいたユジンは「これは、私たちが”違う”と釈明するのもいけないような気がする」と肩を落とすシーンが続いた。

さらに、Kep1erのメンバーと番組制作陣の打ち合わせのシーンも公開された。

制作陣もネットの冷ややかな反応を意識したのか「Kep1erが自社番組出身だから出演させたわけではない。デビューステージとその後の活動ぶりがとてもよかった。皆さんは自らの実力で制作陣の心を動かしたのだ」と語り掛ける。

これを聞いたメンバーは、涙を流しながら「いつも皆で、”Mnetが面倒を見てくれるという誤解が生まれないよう頑張ろう”と話し合ったのだが、制作陣の方々がこう言ってくださって嬉しい。一番聞きたかった言葉だった」と感動する姿を見せるのだった。

『Queendom2』でサバイバルに挑戦したKep1erだが、彼女たちが戦うのはツワモノのアイドルたちだけではない。大衆の”誤解”とも戦っていかざるを得ないようだ。




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